SPFとPAの意味について

 

紫外線はお肌の大敵。

 

特に顔はシミやそばかすの原因になるので

日焼け対策はしっかり行わいといけません。

 

日焼け止めには色々な種類がありますよね。

 

どれを使ったらいいのか選ぶのが迷ってしまいます。

 

そこでまず覚えておきたいのがSPFとPAの意味。

 

紫外線は真皮に届くUV-Aとメラニンを活性化する

UA-Bという二つの違う波長があります。

 

1SPFはUV-Aを20分間防ぐ効果があり、

SPF25の場合は 約8時間20間紫外線から

肌を守る仕組みになっています。

 

PAはUVーAを防ぐ効果があり、

主に肌の老化を予防する働きがあるため、

天候にかかわらず紫外線予防をする際に必要になります。

 

PA+で表示されていますが

+の数が多いほど効果が高いという意味です。

 

このように日焼け止めの働きをまずは理解してから

目的に合った商品を見つけることが大切ですね。

 

 

   

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塗る場所で使い分けること

 

日差しの強い時期は

日焼け止めなしでは外出ができませんよね。

 

小麦色に焼けた肌はとても素敵ですが、

肌に与えるダメージを考えると、

あまり日焼けばかりしていては後で後悔することに。

 

紫外線対策は皆さん色々工夫されていると思いますが、

日焼け止めを選ぶ時は塗る場所ごとに分けることが基本。

 

ボディ用の日焼け止めは顔用よりも成分が強い為、

顔に塗ってしまうと肌のトラブルの原因。

 

ニキビ、ふきでも、炎症などが起こってしまいます。

 

逆に顔用の日焼け止めを体に塗るのは問題ありませんが、

コスパ的にもあまりよくありませんよね。

 

日焼け止めは顔かボディ用か、必ず使用目的を決めて選びましょう。

 

最近のスキンケアには紫外線対策をされたものが多いので、

比較的選び安くなっていますよね。

 

しっかり肌を紫外線から守ることがアンチエイジングにも大切です。

 

 

   

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日焼け止めの注意点

 

日焼け止めを買っても、1本まるごと

使い切ることって少なくありませんか。

 

毎年新しいものを買うのはちょっともったいない事。

 

去年の残りを使ってしまおう、と思うのは皆さん同じですよね。

 

しかしここで注意。

 

去年使った日焼け止めは開封後に

雑菌が入り効果が減少している可能性もあります。

 

また成分が酸化して肌にダメージを与える場合も

ありますので、特に敏感な顔用は必ず新しいものを使いましょう。

 

コスメの使用期限は開封した後は約1年、

未開封の状態で3年といわれています。

 

何年も前に使った日焼け止めでは

肌に負担になりますので、使用しないことをオススメします。

 

各メーカーから色々な商品が

販売されていますので、値段もぴんきり。

 

一度だけ使用するのであれば、

安いものをたっぷり塗っても効果ありますよ。

 

 

 

 

 

日焼け止めの塗り方

 

日焼け止めを塗っても真っ黒に

日焼けしたなんて経験はありませんか。

 

意外と知らない人が多いのが

日焼け止めの正しい塗り方。
ニベアサンプロテクトプラスウォータープルーフUVミルク 40ml
人気のあるウォータープルーフタイプは、

汗をかいてもくずれることはありませんので、

何度も塗りなおす必要はなし。

 

また日焼け止めはいくら伸びがよいタイプでも

決められた使用量を肌に塗らないと効果が発揮できません。

 

手のひらにのせて500円玉硬貨ぐらいの大きさが目やす。

 

汗をかいている時は、ウォータープルーフ以外の場合は

こまめに塗りなおしましょう。

 

顔の場合はメイクがくずれるとともに、

日焼け止めも落ちてしまうので屋外にいる場合は

特にこまめにチェック。

 

紫外線の量は年間で比較すると

もっとも5月が量が多いといわれています。

 

夏だけでなく冬の間ももちろん

紫外線はありますので、しっかり対策を行いましょう。

 

 

   

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まとめ

 

日焼け止めはどんなに効果が高いものでも、

使用する環境や使い方によって効果が少なくなってしまいます。

 

また自分の肌タイプに合った成分を選び、

上手に活用できるといいですね。