今回は10月23日放送の番組

家、ついて行ってイイですか?

(明け方)広島県呉駅から徒歩13分

の居酒屋 第一 三とり

で飲んでいる人に飲み代を払う代わりに

お家をみせてもらう企画を振り返ります。

 

 

27~28歳位の時にお見合いで

医師のご主人と結婚して江田島に嫁いだ

はまいさんと交渉成立。

 

 

   

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お子さんは、30代の男性が二人

次男さんは、結婚をされて子供もいる。

 

はまいさんは現在、無職薬剤師でパート

をしていると言うが、それはもはや

無職ではない!

 

ご主人が病院をしていて、ずっと

事務とかとかの方をやっていたけど、

一昨年の9月にがんで亡くされてしまった。

 

建て直して30年、ご主人が生きている間は

病院だった場所に暮らしているそうです。

 

診察室診察机もそのまま、

まだ居るような気がして触れずにいる。

 

 

はまい家STYLE1

敷地面積300坪 建物550平米

 

中には誰もおらず、一人暮らし。

 

 

 

はまい家STYLE2

かつて使っていた診察室

 

まだ、綺麗なまま。

 

 

はまい家STYLE3

整理できない思い出の診察机

 

 

 

はまい家STYLE4

ご主人が使っていた聴診器

 

 

はまい家STYLE5

几帳面な性格だった

 

 

はまい家STYLE6

昔使っていたシャウカステン

 

 

 

 

 

はまい家STYLE7

昔使っていた注射台

 

 

はまい家STYLE8

耳鼻科もやっていた

 

 

はまい家STYLE9

ご主人の額帯鏡(がくたいきょう)

 

 

はまい家STYLE10

2年間処分できず…

 

 

はまい家STYLE11

カルテは勝手に捨てられない

 

カルテとか患者の物は5年以上

置いておかないといけないので、

全部、倉庫へ入れている。

 

 

   

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はまい家STYLE12

主人は読書家だった

 

医療には関係のない本、

これも処分しないといけないが…

 

 

はまい家STYLE13

閉院後はデイサービスに

 

主人が病気になって寝ていても

仕方がないので、病院時代の

患者さんと一緒に交流を持った。

 

 

はまい家STYLE14

病室をリフォーム

 

 

はまい家STYLE15

昔のレントゲン現像室

 

 

はまい家STYLE16

お風呂用ナースコール

 

お風呂で倒れたりしたとき用の

昔のナースコールが天井から

ぶら下がっている。

 

 

はまい家STYLE17

病院時代の厨房

 

昔はここで給食を、

今はデイサービスの

人たちのご飯を作っている。

 

 

はまい家STYLE18

配膳用エレベーター

 

2階の病室へ食事を上げていて、

現在は使っていない。

 

 

 

2階で生活、改築費1000万円

 

 

はまい家STYLE19

病室×3をリフォームして1Kに

 

 

 

はまい家STYLE20

刺繍が趣味

 

主人がなくなって

時間があるので

ランチョンマットなど作る。

 

 

はまい家STYLE21

一人暮らしのお供にぬいぐるみ

 

 

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はまい家STYLE22

カープ公式キャラ”スラィリー”

 

一人暮らしのお供パートⅡ

寂しいだろうと頂いたもの。

 

 

   

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はまい家STYLE23

マツダスタジアム限定グッズ

 

カープの選手のペットボトルの

蓋に付けるもので、球場行ったら

買ってくる、新井選手のさえ

あれば良い。

 

 

はまい家STYLE24

ちゃんちゃんこ代わりの

カープユニフォーム

 

 

はまい家STYLE25

やっぱり新井選手

 

 

結婚生活は、ほぼ30年で、

叱られた事は1回くらいしかない

とても穏やかな人だった。

 

一昨年の8月のお盆くらいに入院して、

9月21日の朝に亡くなられたので

1ヶ月ちょっとの入院だった。

 

6月に心臓の弁の手術をして、

元気になって退院して仕事をしていたが、

7月頃にだるいと言われて入院して

調べたら、腎臓がんからに転移していた。

 

進行が早かったが、抱えている患者さんも

居るので病院を休むことができなかった。

 

責任があるので自分のために、

病院を閉めることが出来なかった。

 

30年、町のお医者さんとして

働いてきたご主人は、がんに侵されても

なくなる1ヶ月前まで診療を続けた。

 

そして、がんと闘うと言った。

 

それを尊敬できるというはまいさん。

 

新婚生活みたいで穏やかだった、

相手が病気だってことを意識しないと、

老後の2人みたい。

 

胸の中には葛藤あるけど

表面では2人とも、

そういう話はしなかった。

 

ずっと夫に付いていて、長男から

1日帰っていいよと言われ、

夜中に帰ると苦しみ始めてしまった。

 

ダメだと言われて、飛び起きて、

行っている途中で心臓が止まってしまった。

 

主人が亡くなっての1年間はあまり覚えておらず、

寂しいでしょ?と言われるけど、この辺にいる

って感じでいる。

 

皆、気を使って声を掛けてくれるから

寂しくないようにしてくれるからあまり

思わなかったけど、夜とかやっぱり

思うよね・・・。

 

車 運転してても、いつも隣にいた

今も隣に居るのかな?と思い

運転している。

 

やっぱり一人はね 寂しいよね

 

もう一度主人に会いたし、

孫とかに会わせたい。

 

帰って来てよって言いたいね、

寝たきりでもいいから

幽霊でもいいんだけどね。