今回は1月24日放送の番組

家、ついて行ってイイですか?

 

ディレクターが帰省のついでに

地元でロケをした

福岡県・西新駅

タクシー代をお支払いする

代わりに家を見せてもらう企画

を振り返ります。

 

14歳から4歳までの6人

子育てをするえりをさんは、

元々、家事掃除が嫌いで

時々 脱走するのだそうです。

 

仕事は、運送会社の朝の

荷物の仕分けを行っている。

 

5人の子供の父親とは別れ、

末っ子の父親とは

入籍していないため

旦那さんはいないそうだ。

 

そんなえりをさんと交渉成立。

 

実家は埼玉で中学 高校が

東京の都心にある中高一貫の

進学校である桜蔭を卒業後

東大法学部に。

 

 

   

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えりを家STYLE16

やってもやっても、

家事は終わらない

 

夜中のゴミ出し。

 

 

玄関の隣にある部屋は、

子どもたちのものがあったり、

物置部屋みたいになっている。

 

 

えりを家STYLE17

絵をきっかけに子どもと対話

 

壁にある絵は捨てるのも、

せっかく一生懸命描いたのに

なって思ってつい貼っちゃう。

 

何なのこれは?と、子どもと

対話するのが楽しい。

 

 

27歳の時、モロッコ

航空機で派遣された時の写真。

 

国がやっている青年国際交流事業

終わった後に、天皇皇后両陛下に

報告する会があり、2人とお会い

したことがある。

 

 

えりを家STYLE18

皇后陛下とお話をしたことも

 

その時、美智子様に

モロッコに行ってきました

伝えると、イスラム世界とかに

ついて私たちはまだまだ

知らないわよね、

もっとしらなきゃ

いけないわよねと

いう事を仰られたといいます。

 

 

えりを家STYLE19

謙虚って素晴らしい

 

その時、えりをさんは

何て謙虚な方なんだ

と思ったそうです。

 

 

えりを家STYLE20

元祖 肉食系女子

 

学生生活では、高校1年生の時

仲間と一緒に男子校の文化祭に

繰り出すと、当時 ねるとん

パーティー的な合コンっぽい

文化祭行事に参加した。

 

それは絶対、

彼氏を作りたかったから。

 

 

   

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旦那様は韓国人で、

元々はただのメル友だった。

 

インターネットEメール

流行り始めが、大学卒業した頃に

商業的な会費を取るような

出会い系ではなく、ボランティアで

作ってた掲示板で、友達として

会ったのが2,3回あった。

 

恋人になった辺りで妊娠、

デキ婚。

 

子どもが5人に増えて、

旦那さんとすれ違い・・・

離婚。

 

その後、結婚生活は送って

いないが中国人の方とも結婚した。

 

2年半前にネットで知り合い、

会いに行って中国に住む男性と

籍を入れるも配偶者ビザが下りず

離婚・・・。

 

 

えりを家STYLE21

元夫からもらった中国製掛け軸

 

漢詩とか書道が好きな方だった。

 

 

 

小学生が4人なのに、

ランドセルが6個。

 

女の子用の赤いランドセルを

用意したら、それが嫌な子が

2人居て、1人は長男のものを

使用している。

 

もう1人は知り合いの方がくれた

オレンジのランドセルを使っている。

 

保育園の年長さんの時点では、

乙姫役だったが、あまり

嬉しそうではなかった。

 

スカートも履きたくなく、

段々、男の子っぽいのが

好きになっていった。

 

性同一性障害になった時、

この娘だと思ってた子は死んだのか

という喪失感があったそうです。

 

振袖もウエディングドレスはも

着ない人だった事がわかるまで

時間は掛かったが違う未来を

考えた。

 

小学2年の頃から中学に入ったら

セーラー服を着たくない、

スカートを履きたくない

と言われた。

 

その事から、よっぽど

強い思いだと感じた。

 

七五三の7歳の女子の

着物を絶対に着たくない!

 

その時は、正確な意図を

わかってあげられなくて

ただの我侭だと思っていた。

 

その年の12月頃に

実は男の子になりたかったと

告白されて、あの時の事を

反省した。

 

性の少数者の人権問題として

考えるんだったら、

人権団体があるはずだから

調べてみるよと言ってあげた。

 

イベントがあるよと教えてあげると

知ると喜んでくれた。

 

大きい後悔をしない為に小さい所で

修正して、子どもにも秘密とか

上から目線ではなく、私は間違い

だらけだけど一生懸命やっているよと、

気まぐれじゃなくて本当は

女の子になりたいという深い意味が

あったことを、その時気づいて

あげられなくてごめんね。

 

子どもと広い意味での信頼関係が

できればきっと、私が間違っても、

子どもが修正してくれて最終的に

分かり合える。

 

 

   

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