今回は2月27日放送の

雨上がりの「Aさんの話」

~事情通に聞きました!~

地上の100倍楽しめる

日本最大級の大阪地下街

を振り返ってみたいと思います。

 

 

大阪梅田の地下街は、

東西南北 約1.1km四方で、

広さが約12万6000㎡。

 

日本で一番構造が

複雑で広い地下街

なのだそうです。

 

 

   

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事情通Aさん

大阪地下を知り尽くした男

吉村智樹さんは、

地下を有効利用できている人は

わずか10%で大半の人は、

地下鉄の乗り換え移動だけ

利用しているという。

 

雨が降って寒い日に、

信号待ちの間、凍えなければ

いけないが、地下に潜れば

気候の影響も受けなく

心地よく過ごせると

吉村さんは言うが

地下が苦手な人もいる。

 

アンケート調査による、

その理由は、

迷子になる

空気がよどんでいそう

トイレが古くて汚い

などの要因があるよう。

 

ところが、吉村さんは

それは全て間違った

イメージだといいます。

 

 

梅田地下街(うめちか)は、

阪急三番街  ホワイティうめだ

ディアモール大阪  大阪駅前ビル

ドージマ地下センター

オオサカガーデンシティ

6つのエリカからなる巨大な

地下街のため迷子になりやすい?

 

構造があまりに複雑で、

梅田ダンジョン

世界有数の都市型迷路

と言われることもあるが、

迷わない方法があるという。

 

迷子にならないために見るのは、

階段横にある看板の

アルファベット。

 

 

 

 

梅田の地下街は、

西から東へA→M

北から南へは1→11

に分かれている。

 

階段横の看板の左側には、

エリアを示すA~Mもしくは、

1~11が記載してエリアを

教えてくれる。

 

JR大阪駅はE-5と覚えると、

だいたいの位置が

把握しやすいといいます。

 

迷ったときは、近くにある

階段横のアルファベットと、

その近くにあるはずの

左側の数字を組み合わせる事で

自分が何処にいるのかを

知る事ができる。

 

 

   

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本当に空気がよどんでいるのか?

 

梅田地下街の利用者は1日、

60万人で日本最多で空気が

よどんでいそうだが実際は

どうなのだろうか?

 

地下に新鮮な空気を取り入れる

吸気塔があり、そこから24時間、

新鮮な空気を取り入れる事で

地下街の空気は常に循環され

よどむことはないという。

 

 

 

 

 

トイレが古くて汚い?

 

吉村さん曰く、トイレを

最新型に改装していて、

清潔なトイレに生まれ

変わりつつあるという。

 

阪急三番街の女性用トイレには、

休憩用ソファーが設置してある。

 

ホワイティうめだには、

カフェのようなトイレができる。

 

ドージマ地下センターのトイレは、

大人なイメージがあるという。

 

 

吉村さんのオススメは、

外国人旅行客が増えてい

梅田スカイビル

地下トイレだという。

 

ノスタルジックな暖簾を

くぐると昔ながらの

下駄箱がある。

 

廃業した銭湯の

資材を利用した

銭湯風のトイレだという。

 

 

   

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事情通Aさん

グルメライター

田中慶一さんは、

地下だからこそ完成された

絶品喫茶グルメがあるという。

 

 

1軒目は大阪駅前 第3ビル

地下2階にある純喫茶、

喫茶カフェタイム

 

絶品メニューは、

ピーマン、玉ねぎ、ソーセージを

具材にケチャップで炒めた

鉄板ナポリタン

 

 

2軒目は、日興証券ビル

地下2階にある

喫茶サンシャイン

 

1年間に1万食の注文が入る

ホットケーキ

 

注文が入ってから生地をこねて

丁寧に一枚ずつ焼き上げるので

生地が柔らかくフワフワ。

 

 

3軒目は阪神梅田駅西改札口

出てすぐにある阪神構内喫茶

 

ミックスサンド

 

注文が通ってから作り始める

常にできたての

ミックスサンド。

 

 

4軒目はNAMBAなんなんにある

喫茶 馬やど

 

100時間煮込んで作られる

100時間カレー