今回は、チコちゃんに叱られる!
11月30日分を振り返って
いきたいと思いますので
宜しくお願い致します。
なぜ痛いところに手を当てちゃう？
痛みより触覚の方が優先されるから。
詳しく教えてくれるのは、愛知県岡崎市
生理学研究所 医学博士 柿木隆介先生。
痛い所に手を当てて、触る事によって
痛いって感覚を和らげるためだという。
脳は意外と単純で複数の感覚が
一緒に来ると優先順位をつける。
人間には、痛いとは他に
ふれる感覚や冷たい かゆいなど
さまざまな感覚があり、同時に
複数の刺激を受けたとき、それを
受けると脳は、順位をつける。
その順位は、
1位 運動(体を動かす)
2位 触覚(触る感覚)
3位 痛み
4位 冷覚
5位 かゆみ
痛みより触覚の方を優先的に
感じるという。
痛みを数値化できる装置で
手を当てた場合と、当てない場合の
数値を調べると、当てない場合が
33.5に比べ、当てた場合が9.2になるなど、
痛みの度合いは、およそ1/4にまで
減少している事がわかった。
また、他人の手でも調べてみても
痛みの度合いは1/4減少し、
同じ効果が出ていた。
痛いの痛いの飛んでいけは、
科学的にも正しいそうです。
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なぜ、ママになる時
イライラするの？
人は群れで生きる動物だから。
詳しく教えてくれるのは、
自治医科大学 医学部
尾仲達史教授。
尾仲教授によると、
女性が妊娠する事によって
胎盤から様々なホルモンが出る。
その一つが〝エストロゲン〟
という出産直後に分泌量が
急速に減少。
〝エストロゲン〟は女性の卵巣で
生成され、胎児を育む重要なホルモン。
急激な増加や減少がイライラ・不安の
原因となっているという。
出産後のママ達のイライラは続く。
これには、〝オキシトシン〟
のホルモンが関係しているとか。
オキシトシン＝｢愛情ホルモン」
絆を深める。
ところが、愛情とは真逆の攻撃性を
あわせ持つことが近年の研究で
わかっているというのです。
ところが、そのことについては
2016年1月31日に放送された
NHKスペシャル｢ママたちが非常事態!?」
でもやっていたという展開に。
共同養育というのが難しい
現代社会において、寂しいにも
関わらず自分一人で子育てをする。
ちょっとした旦那さんのしぐさが、
敵対的なシグナルと認知されて、
攻撃対象になることが考えられる
そうだのです。
この答えでは、その放送された
スペシャル番組を見るだけの
問題作となった。
授乳期中のママたちがリラックス
するときは、オキシトシンが
分泌されている授乳の時と、
目で見て夫が妻に向き合って
会話している時だそうだ。
だが、これもNHKスペシャルの
情報として紹介された。
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晴れと曇りの境目はなに？
空が「2割青い｣で晴れ。
気象庁 東京管区気象台 松下正志さん
によると、気象台の観測する方が
空を見上げて、雲の量を見て
晴れとか曇りとかを判断するという。
判断基準は、雲の量で０～１０の
段階に分けていた。
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