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現 在日本では、年間に約5万人の人が乳癌と診断を受けています。

男女合わせれば、悪性新生物(癌)は胃癌、大腸癌が1位ですが、

女性に限っては乳癌が1位となっています。

 

欧米では年間23万人が乳癌を発症していて、

特に女性にとっては予防、早期発見をしやすい病気なだけに、

より多くの人に周知したいです。

 

予防として効果がある事を紹介したいと思います。

 

 

 

小林麻央 北斗晶が戦っている乳がん 検診と食事から出来る予防法!
1、 肥満指数と乳癌の関係を知ろう

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肥満指数が増えると乳癌になるリスクが増えるという統計が出ています。

肥満指数はBMIが目安として使われることが多いです。

 

聞いたことはあるという方、自分の肥満度指数を知っておきましょう。

 

【BMI】

体重(㎏)÷身長(m)÷身長(m)

 

【適正体重】

(身長m)2乗 × 22

 

という上記の式で求められます。

 

 

BMI→18,5   低体重

18,5~25未満  ふつう体重

25~30      肥満

 

この数字が上がるごとに肥満度も上がります。

 

 

体内脂肪と女性ホルモン(エストロゲン)と

乳癌の関係が明確になってきたようです。

 

なんと、乳癌は女性ホルモンである

エストロゲンの影響をうけて増殖するというのです・・・

 

もともとは卵巣から女性ホルモンは作られますが、

閉経後は卵巣からのホルモン分泌は大きく減少します。

 

しかし、腎臓で分泌されるホルモンが脂肪細胞で

エストロゲンに変換されるため、

脂肪の多い肥満の方のリスクが上がるそうです。

 

 

乳癌に限らずですが、少しでもリスクが減らせるなら減らしたいですよね。

 

次はどんな食事が予防に繋がるのか、ご紹介します。

 

 

 

 

小林麻央 北斗晶が戦っている乳がん 検診と食事から出来る予防法!
2、食事で予防しよう

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飽和脂肪酸を取りすぎない事。

 

あれ?

大豆って女性ホルモンンに似た(イソフラボン)って

成分が含まれているのではないの?

 

と疑問に思われた方、安心してください。

 

大豆製品を多く食べている人のリスクは

低下したという結果だったそうです。

 

どんな食材が良くて、何が悪いのか・・

 

まだありました!乳癌リスクを下げる食材。

きっと何か気が付く事があるはずです。

 

どんどんご紹介しましょう。

 

実際豆腐や納豆にはエストロゲンは多く含まれていますが、

欧米の調査ではこれらの食材で乳癌に影響したという

 

結果は認められなかったそうです。

今まで女性ホルモンのエストロゲンが発症原因と書いていたのに、

 

なぜここで女性ホルモンに似た構造のイソフラボンを摂取しようというのか。

 

謎を解決していきましょう。

 

 

 

 

 

 

小林麻央 北斗晶が戦っている乳がん 検診と食事から出来る予防法!
3、日本食を学ぼう

 

飽和脂肪酸は体内に吸収されるとエストロゲンと結合し、

乳癌細胞を増やしてしまいます。

 

脂身の多いお肉は要注意です。

バラ肉や鶏の皮には脂が多く飽和脂肪酸が多く含まれます。
その他にもチーズやバターにも多く、

加工食品などの食品はあまり食べすぎないことをお勧めします。

 

ポイントは・・・

魚の脂肪酸を食べましょう !!

 

脂肪酸と聞くと今までの説明からは避けてしまいそうですが、

研究で明らかになったのは、サンマ、サバ、イワシ、マグロなどの

(n‐3系多価不飽和脂肪酸)(n‐3脂肪酸)

の多く含まれた魚を食べるとリスクが下がるという結果でした。

 

 

 

 

小林麻央 北斗晶が戦っている乳がん 検診と食事から出来る予防法!
まとめ

 

1、肥満指数と乳癌の関係を知ろう

2、食事で予防しよう

3、日本食を学ぼう

 

私は調べながら、やはり昔ながらの日本食はとても身体にいいのだなと実感しました。

現在日本でも食の欧米化が進み、豊かになりましたよね。

しかしその反面で油分や化学調味料や添加物も増え、

生活習慣病(成人病)が急増しています。

もう一度、日々の食生活を見直さなければいけない時になっていると思います。

健康志向が増加傾向にある中で、より効率よく必要な栄養を取り入れられるか、

これから私もみなさんと一緒に考えていきたいです。