今回は11月23日放送の

ザ!世界仰天ニュース

危険な食べ方

を振り返ってみたいと思います。

 

 

 

アレの入れすぎに気をつけろ

 

レシピを見ながら

ラーメンを作っている男性

 

だが、使っている麺はパスタで、

あることをすればパスタが

ラーメンに変身するという

レシピを実践していたが…

 

 

男性が住んでいたのはバンコク、

システムエンジニアの仕事で、

赴任していて、日本料理が

恋しくなるたびにレシピサイトを

参考にして料理していた。

 

するとそこに、パスタに

あるものを加えて中華麺に

変身させるというレシピだった。

 

男性の家には、インスタントラーメンの

ストックはあったが、生麺のモチモチ感

が懐かしくて、作ってみる。

 

 

レシピには沸騰したお湯に

塩 大さじ1となっていたが、

男性は目分量で入れていた。

 

パスタを茹でる時に

入れるのが、重曹

 

重曹は食塩を電気分解して

炭酸ガスを入れて生成したもの。

 

掃除用や食用などがあり、

アルカリ性の性質で油汚れを

溶かして落とすことが出来る。

 

掃除用は食用と比べると、

やや粒子が荒くて

純度が低いのだそう。

 

食用の重曹でも同様に、

汚れが落とせる。

 

熱すると、炭酸ガスを出す

性質から、食用は生地に

練り込み、加熱して

膨らませることが出来る。

 

 

   

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さらに、小麦粉生地(パスタ)と

一緒に茹でると、小麦粉の

グルテンと反応して、麺に

コシを出してモチモチ食感を

出す性質もある。

 

レシピでは、モチモチにするために

大さじ1の重曹を入れるとあったが、

この男性はもっと入れれば、もっと

モチモチになるのではないかと思い、

レシピの倍近く、投入してしまう。

 

すると、炭酸ガスが出て、

しばらく茹でれば重曹がグルテンと

反応し、モチモチ食感に変えてくれる。

 

 

そして出来上がると、

見た目は完全に醤油ラーメン!

 

食べると、パスタが

信じられないくらいに

モチモチで、風味の食感も

生麺感覚。

 

完食後、異変はすぐに起こった。

 

ゲップが出始め、時間が経つと、

オナラが出て、止まらなくなった。

 

さらに、下痢まで。

 

男性は翌朝まで、

この症状が続いた。

 

今回のケースは、

大量の重曹でパスタを

茹でたことが原因。

 

炭酸ガスがたくさん出て、

パスタ自体にも大量の重曹が

含まれてしまった!

 

それを食べた時、

胃は消化しようと

胃酸を出すが、

大量の重曹と胃酸が反応。

 

大量の炭酸ガスが発生。

 

そのため、ゲップやオナラが

止まらなかったと考えられる。

 

鳥居明医学博士によると、

炭酸ガスが小腸や大腸に

伝わって刺激をしたために、

オナラや下痢が止まらなくなった

のではないか。

 

あとは、体質的に敏感だったという

可能性があげられるという。

 

 

   

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ある食べ合わせが

危険なキノコ

 

 

長野県に住む男性は、

普段から食べているキノコを

この日も食べて、中毒症状を

起こしてしまった。

 

それは、食の組み合わせが

問題だったそうだ。

 

新潟出身の男性は、

仕事の都合で長野県に

引っ越してきたばかり。

 

そして、急激に親しくなったのが、

さんで、しょっちゅう一緒に

食事をしていた。

 

さんが採ったキノコが

食卓に並べられ、やがて

さんに誘われて、

キノコ採りに出掛けるように。

 

 

さんから、まずは簡単な

アミタケホテイシメジ

ハナイグチから採ればいいと

教えられ、キノコの魅力に

ハマっていく男性だった。

 

 

   

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