ZARDよ 永遠なれ　坂井泉水の歌はこうして生まれたを振り返る２

今回は4月20日放送の

ZARDよ 永遠なれ

坂井泉水の歌はこうして

生まれたを振り返って

みたいと思います。

 

坂井泉水さんは、1991年

24歳の時にデビューし、

40歳で亡くなるまでの

16年間活躍し続けてきた。

 

ZARDが発表した楽曲は155曲で、

そのほとんどを自ら作詞を

しているという。

 

その言葉は多くの人々を魅了

していた。

 

 

前回分

 

 

   

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もう一つのメッセージが

込められているという。

 

この頃、第二次ベビーブーマー

世代(団塊ジュニア)達が受験や

就職活動を迎え、厳しい競争に

さらされ、坂井さんは歌を通じて

若者を応援できないかと考えた

そうです。

 

寺尾さんによると、「がんばれよ」

「愛してる」でもいいが、そこで

負けないでにする事によって、

相手の夢に向かう気持ちを尊重。

 

時にはくじける事もあるかも

しれないが、そん時は自分に

向かって負けないで行こうと

思ってねって所の絶妙な言葉の

選び方が良かったと思うと説明。

 

 

直筆メモからは、マケナイデの

文字があり、

 

今はそばにいないけれど

それでも心はいつも近くにいるよ

 

というフレーズがあったようだ。

 

事務所には、負けないでの英語ver.

が残されていた。

 

負けないでの4か月後の

揺れる想いの歌詞についての

こだわりもあった。

 

サビの部分の

揺れる想い　体じゅう感じて

 

じゅうを漢字ではなく、

平仮名にしたいと

坂井さんは言っていたとか。

 

寺尾さんによると、中って字を、

使わなかったことによって、

より中よりも外も伝わっている

というふうに思って貰えるって

ことでこういうふうになっているという。

 

 

   

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1997年発売のDon’t you see!

の歌は、7枚のメモの言葉を

はり合わせて作詞されたこと

がわかったそうです。

 

うらぎらないのは家族だけ

なんて、ねぇ　寂しすぎるよ

 

この歌詞は、1番の歌詞に。

 

別のメモには、

TAXIのりばで…（中略）

長くかんじたよ

 

は、2番の歌詞になっていた。

 

 

 

坂井さんが泊まっていた

大阪のホテルで書かれた

一枚のメモからは、

３つの曲の歌詞が

生み出されていたそうだ。

 

もう あなたから卒業しました

悲しみも卒業しました

 

これは、1995年に発表された

サヨナラは今もこの胸に居ます

 

「もう別れよう」と言ったのは

あなたが先

 

これは、愛が見えない

 

 

旅人達は行く先を知らない

 

これは突然で、FIELD OF VIEWの

シングル曲として提供され、

ミリオンセラーを記録。

 

本人もセルフカヴァーしている。

 

たくさん書いてある中から、

ほんのちょっとしか選ばれない。

 

 

   

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人に期待しない

人をあてにしない

人を信じない

 

 

これはToday is another day

というアルバムの詞で、

直筆や打ち合わせのメモから

出来ていた曲だった。

 

 

 

   

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