今回は8月4日放送の

日本全国大捜索‼

ポツンと一軒家

を振り返ってみます。

 

 

衛星写真を拡大すると見えてくる、

山奥にポツンと建つ一軒家に

スポットを当てる番組。

 

 

不思議な形の敷地

敷地の真ん中に建物が

敷地の両側で様子が異なる

左側は低木の畑?

衛星写真で見つけた宮崎県の

ポツンと一軒家を目指す。

 

宮崎県のポツンと一軒家

目指し、最寄りの集落から

捜索開始。

 

最寄りの集落に到着し、

お墓参りをしている

夫婦を発見。

 

衛星写真を見てもらうが、

わからなかった。

 

だが、建設会社に聞けば

かわると思うと、案内を

して貰える事になった。

 

建設会社に着くと、

目指すポツンと一軒家

あるじたかおかたけおさん。

 

夫婦2人で暮しているそうだが、

今いる場所からは歩いて登って

行く道しかないため、車で

行くには山を回りこむように

大きく迂回しなければ

ならないという。

 

建設会社まで案内してくれた

さんにポツンと一軒家

ことを知っている他の建設会社

社長の所まで案内してもらい、

衛星写真で見つけた

ポツンと一軒家に辿り着いた。

 

 

 

 

不在だったが、丁度、

出先から帰ってきた。

 

衛星写真を一目見るなり、

自分の家で間違いないと、

笑顔で応じてくれた

ポツンと一軒家あるじ

たかおかたけおさん73歳。

 

 

   

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案内してくれた方と

お別れ。

 

たけおさんによると、

道がない時には歩いて

1km下に下ったら県道だった。

 

小学校までの距離は、

1㎞下山+4㎞。

 

中学になると近道があって、

途中から山にまた1回上がって、

その山を下った所に中学があり、

そこを1年の時は通った。

 

中学2年の時は自転車を

買って貰ってからは、

山の方は行けんから

小学校の下を通って通った。

 

捜索隊が通って来た道は

昭和52年に開通。

 

だから車を下に置いて、

1㎞歩いて上がって来たという。

 

47年前に道路が開通、

その前までは田んぼの

脇から続く山道を歩いて

上り下りしていたそうだ。

 

 

山の上のたかおか家に

と2人姉弟の長男として

生まれたたけおさんは

麓の中学を卒業後すると、

市内の高校に通うために

実家を出て、寮生活。

 

高校卒業後は実家に戻り、

の仕事の手伝いをした。

 

たけおさんが若い頃は

椎茸農家をされていたが、

値崩れしてやめた。

 

昭和の時代は椎茸で、

平成になって柚子農家に。

 

築100年の母屋の屋根は

元茅葺き屋根で、トタン、

瓦になった。

 

昔は竈で自家製豆腐を

作っていた。

 

室内には6部屋あり、

居間は12畳ある。

 

 

   

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母屋の隣のトタン屋根の

建物は馬屋で、親牛と

子牛が1頭いた。

 

昔は耕運機が無かったから

田んぼを耕すのに鋤を

引かせていた。

 

親牛も注射とか、種付けとか、

引っ張って下ってたから、

2頭、3頭連れて行くと、

どうしても牛は習性で

横に並びたい。

 

それで、崖に落としたり、

怪我させたり、下は良かったけど、

帰りは歩かなくて大変だったという。

 

1km離れた谷から溝を掘って、

湧き水を家までひいていた。

 

今はその水路をホースにしたが、

水源は昔のまま。

 

 

   

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