今回は9月29日放送の
日本全国大捜索‼
ポツンと一軒家
を振り返ってみます。
衛星写真を拡大すると見えてくる、
山奥にポツンと建つ一軒家に
スポットを当てる番組。
広大な敷地
屋根の色や形が違う建物が数棟
パラソル？
パラソルの横に色の濃い場所
衛星写真で見つけた山形県の
ポツンと一軒家を目指す。
市民会館で映画を映す時、
看板を作り、その後は
もったいないから、
おきたかつおさんが譲り受けて、
記念に残している。
衛星写真に写っていた
一番大きい小屋は最初、
トラクターを入れておく
ために建てた。
それがだんだんと小屋を
改造して、飲み食いしたり、
寝泊まりもできる。
一番最初に建てた建物は、
大工さんに頼んで
やってもらったもの。
入り口には貰い物の
空手道場の看板が
掛けてある。
ここは雪が2mくらい降るので、
滑らないように、潰れないように
頑丈に積雪対策をしてもらった。
電気はガソリン発電機を使用。
イワナを刺して焼く囲炉裏は
かつおさんの自作。
飼っていた犬がカモシカの
赤ちゃんを見つけて、
カモシカって2頭産むのは
稀だが、2頭産んで1頭は
育児放棄したみたいな形で
この山小屋でミルクを
飲ませて育てた。
カモシカが一人前になって、
自分で餌を食べれるように
なったら放すという条件付きで
申請許可を頂いて育てたとのこと。
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畳敷きの座敷で
バーベキューをする。
室内には蚊対策の
女性用のテントがあり、
そこで眠る。
増築部分があり、
境目に溝がある。
畑には
大根を栽培予定の場所、
山形特産の食用菊
(お店で無料提供)、
天ぷら用に使う桑の新芽、
ウド・ドクダミ・椎茸などを
作っている。
1㎞離れた所にも畑が2面あり、
かつおさんはこちらでも
いろいろな野菜を育てている。
そこで育てているのは、
かぼちゃ・茄子ピーマン。
湯あがり娘・雪音・秘伝
と呼ばれる3種の枝豆は
無料提供するために作る。
食べてもらって、美味しいって
言われればそれが一番、最高。
やりがいがあるから、
目覚まし時計が無くても
時間通りにピタッと起きられる。
働き者のかつおさんが毎日、
たった一人で世話をしている
広い畑の真ん中に黒いシートで
覆いつくされた建物がある。
それは、かっちゃんガーデン。
入り口にはカーテンがあり、
そこをくぐると石のテーブルと
椅子がある。
囲炉裏円卓もあり、
イワナも焼ける。
かっちゃんガーデンの向こうには
地元の人が魚がうじゃうじゃいると
言っていた池があり、その脇に
カラフルな六角形の屋根をかぶせた
謎の小屋が建っている。
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昔、田んぼだった場所を放置すると
いろんな木が茂ったりするから
池を掘ったら、水が冷たいから
もしかしたら、イワナ飼えないかなと
思って飼い始めた。
上から見てパラソルみたいな
小屋は築20年以上経つ東屋。
遅くまで飲む人は
東屋で二次会。
今後、この場所を
別にどうしようとか
考えてないけれど、
今のこの状況を
守っていければいい。
みんなとワイワイ飲んで
騒いで、また仕事に
頑張れる力を得る。
先祖代々、受け継がれてきた
山奥の土地、たった一人で
世話をする畑の中の
ポツンと一軒家は
かつおさんの場所
だけではなかった。
かつおさんの人柄に惹かれ、
世代を越えた仲間が集まり、
飲んで・食べて・語り合う。
ここでの楽しい時間が、
みんなの明日の活力になる。
かつおさんてづくりの
交流の場、カツオランド。
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