今回は9月22日放送の

日本全国大捜索‼

ポツンと一軒家

を振り返ってみます。

 

 

衛星写真を拡大すると見えてくる、

山奥にポツンと建つ一軒家に

スポットを当てる番組。

 

 

広大な敷地

屋根の色や形が違う建物が数棟

パラソル?

パラソルの横に色の濃い場所

衛星写真で見つけた山形県の

ポツンと一軒家を目指す。

 

 

山形県のポツンと一軒家

目指し、最寄りの集落から

捜索開始。

 

最初に発見した住人家族に

衛星写真を確認してもらうと、

目指すポツンと一軒家あるじ

麓の集落で4代続くゲンゾウ蕎麦

というお蕎麦屋さんを営む60代後半の

オキタカツオさん。

 

衛星写真に写った山の上の畑で

野菜を育て、池で魚も

飼っているそうだ。

 

道を聞いた男性はそこを

カツオランドと呼び、

奇想天外な場所だと

興奮気味に教えてくれた。

 

道を教えてもらったお宅にある

工房を見せてもらった後、

捜索再開。

 

茅葺き屋根の立派な

源蔵そば屋さんは

明治24年に創業。

 

お店の営業中にも関わらず、

笑顔で優しく応対してくれた

ポツンと一軒家あるじ

おきたかつおさん67歳。

 

かつおさんが所有する山小屋は

お家ではなく、お店で使う

材料を作っている。

 

お店で使う大根や青菜、

四季折々の野菜を畑で作って、

最初は農作業するために

建てた小屋。

 

 

   

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何か飲みたいなとかなってきて、

じゃあ今度、座敷でも造ろう

かみたいな形で座敷みたいな

ものがある。

 

あとは夏場だと飲んだり、

食べたり、焼肉焼いたりする。

 

毎日、朝3時に起きて蕎麦打ち。

 

副業として、午前8時から

すぐ近くの土建業の社員として、

雇ってもらっている。

 

お昼に帰ってきて、

忙しい時は蕎麦を打って、

1時になったら現場に戻る。

 

夕方5時から7時半、

真っ暗になるまで

山で畑仕事をする。

 

冬場は雪降ると、

客数減。

 

昔は食べさせることは

しなくて、戦後にこの辺りで

蕎麦の種を蒔いて、蕎麦を

植えていた。

 

冬場は農業できないから

秋に採れた蕎麦を部落の人が

持ってきて、それを製粉した。

 

製粉代を頂いて、

生計を立てたという。

 

 

明治24年から蕎麦業を営む

おきた家、昭和32年に3人兄弟の

長男として生まれたかつおさん。

 

地元の高校を卒業後、

東京の名店で3年修行。

 

21歳の時に山形に戻って、

源蔵そばを手伝う。

 

その6年後にが59歳で他界。

 

かつおさんは27歳で

店を継いで40年、

営業時間は

午前11時~午後2時まで。

 

かつおさんが麓の集落で

営む源蔵そばは昔、家族

住んでいた茅葺き屋根の

店舗は築150年。

 

 

   

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源蔵そばの営業が終わった

午後3時、4㎞離れた

ポツンと一軒家へ。

 

ブルーシートがある所で

止まると、そこには

蕨の畑があった。

 

元々あった杉林を切ったから、

区有地をお金を払って

借りて栽培している。

 

もう少し先に、

山小屋があるという。

 

視界が開けた所に

カーブミラーみたいなものや

門らしきものや旗もある。

 

 

 

衛星写真で見つけた

ポツンと一軒家に辿り着いた。

 

 

 

 

なだらかな山の中腹、

綺麗に耕された畑の中に

茶色いトタン屋根の建物が

大小数棟と黒いビニールハウス

のようなものがいくつかあった。

 

 

   

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