今回は2025年10月21日放送の

ザ!世界仰天ニュース

美人過ぎると追われた政治家

を振り返ってみたいと思います。

 

 

 

美人市議!

金に執着した裏の顔

 

 

前文

 

 

しかし、返済期限は決められていて、

融資金は必ず、返済しなければならない。

 

 

2人の狙いは、のルートを通して

申請する場合は、業務委託料を

支払うということ。

 

業務委託料は融資額の半分を請求。

 

そのお金は市民の生活のために

使われるお金といった。

 

 

老人介護施設から申請に必要な

書類を全て受け取り、その書類と

ともにWAMに対し、

融資の申請を行った。

 

そもそも、医療施設が

申請しても、無担保・無保証。

 

困窮する施設をすくうため、

申請はすぐに通る。

 

この老人介護移設にWAMから

1億2000万円の融資が下り、

融資額のおよそ半分にあたる

5940万円をが指定した銀行に

振り込ませた。

 

2人はその金を政治資金などには

使わず、懐に入れた。

 

そして、この方法で次々と

金を奪っていく。

 

 

数々の医療施設に支援金の

申請をさせ、業務委託料だと、

融資金の半分を巻き上げた。

 

みんなが信じる最大の武器は、

現役市議会議員という

吉羽の肩書だった。

 

 

   

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だます相手は大阪にとどまらず、

東京や四国、九州と広げていった。

 

そんな詐欺を働きながら、

何食わぬ顔で市議として活動。

 

寝屋川市が独自で行った

コロナ支援金に対し、

市長の責任を追及。

 

その裏でだまし取った

金の一部は貸金庫に入れた。

 

 

詐欺を始めて3か月たった

2020年10月、2人は福岡県の

とある病院にいた。

 

この病院も外来患者が大幅に減り、

検査の予約などにもキャンセルが。

 

経営状態は悪化し、返せなければ

返金しなくてもいいありえない好条件。

 

その頃、国は困窮する人を早急に

救うため、様々な種類の支援金を

発表していたため、信じられない

条件でも疑うことはなかった。

 

この病院もWAM審議官を名乗る

現役市議会議員の吉羽の偽融資話を

信じ、申請代行を依頼した。

 

福岡の病院と業務委託契約を

交わした3日後、吉羽を外し、

別のメンバーと詐欺。

 

共犯者のは業務委託金の10%を

横領しようとしていたと嘘をつき、

なら業務委託料40%でいいと、

相手にとってはさらにおいしい

条件を出した。

 

それをしっかり信じてしまい、

WAM審議官を名乗る

辞退の連絡をさせる。

 

その融資額は満額の6億円で

吉羽たちは委託料として、

2億3200万円を手にした。

 

 

   

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この出来事以降も、表面的には

連絡を保ち、の動向を探った。

 

吉羽が融資金詐欺を始めて

まもなく1年が経とうとしていた

2021年3月、寝屋川市役所内にある

党派事務所に一本の電話が。

 

電話をしてきた人物は、吉羽

詐欺を働いていた共犯の

 

数日前、貸金庫に吉羽の姿があり、

共犯者が管理している現金

総額1億5500万円を持ち逃げした。

 

このことにより、は必死に

吉羽を捜していた。

 

吉羽は市の定例会には堂々と

出席し続けていたが、

しつこくかかってくる電話に

説明を求めた。

 

すると、吉羽は投資話を途中で

引き上げたら言いがかりを

つけられて、被害者だと

眉一つ動かすことなく答えた。

 

吉羽を捕まえられない

吉羽に金を盗まれたと

警察署に駆けこんだ。

 

徐々に吉羽たちの犯行が

明らかになり始めた。

 

吉羽にだまされた福岡の病院に

警察が入った。

 

融資を受けた後も吉羽が月1で

訪問していることを知った刑事

捜査協力をお願いした。

 

2022年8月1日、吉羽美華逮捕。

 

吉羽以外にも

共犯の男女が逮捕された。

 

吉羽が詐欺で得た金は、

およそ6億円。

 

2022年12月に行われた初公判で

吉羽は自分も”融資の特別ルートの

存在を信じていた”

”共犯者の男にだまされた”と主張。

 

が詐欺をしていたことを知っていた

会話も録音されていて、2024年10月の

判決では、懲役10年と1億9800万円の

追徴金を命じられた。

 

共犯の男女被害者に対し弁済をし、

示談が成立していることから、

執行猶予つきとなり、実刑は免れた。

 

だまされた医療機関はWAMへの

返済を追われ、手数料も免除されず、

福岡の病院は融資額の6億円の返済を

迫られたが、現在は破産手続きを

続けているという。

 

 

暗号資産でだまされていた

千恵子さんは吉羽に対して

民事裁判を起こし、2024年の

12月に裁判所は吉羽に対して、

千恵子さんへの返金命令を下した。

 

しかし、吉羽は控訴。

 

千恵子さんはこれ以上、

関わりたくないと、

訴えを取り下げた。

 

 

 

   

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