今回は、10月5日放送の

ビーバップ!ハイヒール

ゴルゴ13の作者

さいとう・たかを先生が語る!

衝撃の真相!

を振り返りたいと思います。

 

 

 

 

身長 82センチ(推定)

体重 80キロ(推定)

血液型 A型  生年月日 不明

住所 不明   国籍 不明

使用言語 18ヶ国

職業 スナイパー

名前 デューク東郷

 

 

ゴルゴ13(186) (ビッグコミックス)
小学館 (2017-09-05)
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1968年の連載開始から休載なし、

来年には50周年を向かえる日本一の長寿劇画、

超一流のテクニックと知力と精神力で

与えられた任務を100%遂行する

ゴルゴ13

 

発行部数2億部以上で、今年外務省

ゴルゴに海外での安全対策を

日本人にも広める仕事を

依頼していたという。

 

ゴルゴは、下書きなしにマジックで

眉から書き始めるという、その理由は、

きっちり、下書きをやって描くと

表情がでず画が死んでしまうから。

 

 

さいとう・たかを先生が描いているのは、

全体の構図とゴルゴ13だけで、

他の部分は、およそ10人の

作画スタッフが担当し、

人物 街 武器など、それぞれ

得意分野が分かれている分業制で

あることが明らかになった。

 

この手法を用いているのは、

さいとう先生がはじめてで、

ドラマを書ける才能と

画を描ける才能というのは別もんで、

いろんな才能を持ち寄れば、

むしろもっと完成度の高いもんが

できるはずだという思いがあり、

最初から共同作業でやるべき仕事だと

考えていたのだそうです。

 

 

   

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ゴルゴ13の真実

 

10話で終わる予定だった。

 

描く時、いつもおっかけっこ

人探しなどのパターン分けをするが、

それが10くらいしか浮かばなかった。

 

最終回を考えているから

これだけ続いてこれた。

 

 

ゴルゴは現在82歳

 

さいとう先生が、31歳の頃描いた

この作品では、ゴルゴの年齢は

32歳だったので、現在は先生より

1歳年上の82歳。

 

 

最終回を知るのは3人だけ作者1人

 

最初から考えていた最終回の案は

変わっていない。

 

その理由は、先生の右腕、左腕となる

二人の人物に結末を喋ったら、心に残った。

 

3人だけが結末を知っていたが、

あとの2人は亡くなられた。

 

最終回を書いて残したら、

もう描けなくなる。

 

 

 

さいとう・たかをは関西人

 

先生は堺の出身、

東京に出てきて60年になるが

全然直らない。

 

 

ゴルゴの作者は元理容師だった。

 

 

ゴルゴのモデルは高倉健

 

 

 

   

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人気の秘密

 

日本の理髪店で最も多く置かれている

コミックはゴルゴ13

 

第493話 激突!AK-100 vs M-16で、

武装テロリスト集団に愛用の

ライフルM-16だけで立ち向かったゴルゴ

 

形勢不利のなか、次々に相手を倒し

任務を遂行する時、倒れた相手に

言い放った一言が

俺は・・・”1人の軍隊”だ。だった。

 

 

 

日本人好みの理想的キャラクター設定

 

ゴルゴは、どこの組織にも属さず、

誰にも頼らないアウトローのスナイパーで、

退治してきたのは、アメリカCIA

旧ソ連KGB コロンビア 麻薬密売組織等。

 

たった一人で立ち向かう、

孤高の存在が日本人のロマンを描き立てる

普段、組織や人間関係に振り回される

日本人の憧れ

 

さいとう先生のこだわっている部分は、

・・・

黙して語らず

 

余計な事は絶対に喋らない、

同時に時には臆病とも言える

身を守る用心深さを兼ね備えている

寡黙でストイックな性格も

日本人の心を捉えている。

 

 

街の匂いにまでこだわる

 

さいとう先生がこだわったのは、

舞台となる街の描写、

乗り物や建物は勿論、

日常のありふれたものにこそ

街の匂いは存在する。

 

例えば、ゴミ箱など普通には

気にもとめない空間を克明に

表現することで行ったことのない

外国の街のリアリティが読者に伝わる。

 

ストーリーも、1968年以降に起こった

歴史的な大事件 1989年天安門事件

ベルリンの壁 崩壊など描いている。

 

 

 

変わらない価値観

 

第490話 装甲兵SDR2

どちらが正義でどちらが悪か?

 

その基準は、時代や国の都合で

変わってしまう。

 

それは、たまたま勝者となったものが

都合よく作るもの。

 

しかし、時代が変われば

たちまち通用しなくなる。

 

ゴルゴ13は、そんな事情に左右されず、

独自の価値観で動いている。

 

 

   

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