今回は2026年10月8日放送の
林修の今知りたいでしょ!
2026秋 最新版
人はなぜ太る?
体の新常識
を振り返ってみたいと思います。
体重の新常識
内臓脂肪を減らすカギは
腸にあった
教えてくれたのは、肥満による
肝臓病研究の第一人者
信州大学医学部 田中直樹教授。
内臓脂肪をどうやって制御するか
いろいろな研究があるが、今
注目を浴びている臓器が腸。
腸は食べものを消化して
吸収するだけじゃなく、
様々なホルモンを出す。
田中先生によると、
腸から出るホルモンによって、
代謝や脂質が制御される
ことがわかった。
最近、注目されているのは、
GLP-1で脂肪の燃焼の
促進・食欲抑制の効果が
期待できるホルモン。
内臓脂肪の何に体が良くないのか
糖尿病・肥満症の専門医
小田原雅人先生によると、
同じ体重であっても、どこに
脂肪がたまっているかで、
病気のリスクが異なる。
病気につながりやすいのは、
内臓脂肪蓄積型の肥満。
糖尿病・高血圧・脂質異常症など
生活習慣病によりなりやすくなる。
内臓脂肪がたまっているかは、
おなかの脂肪をつまめるか。
内臓脂肪はつまみにくく、
皮下脂肪はつまみやすい。
正確には医療機関での
検査が必要だが、
おなかが出ているのに
つまめない
→内臓脂肪の可能性
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高野豆腐を食べると、
GLP-1の分泌につながる。
旭松食品株式会社 研究所長
石黒さんによると、豆腐を
圧縮・凍結・熟成する工程に
よって、レジスタントタンパクが
形成される。
レジスタントタンパクは、
体で消化されにくいタンパク質。
普通のタンパク質は胃などで分解。
小腸ですぐに吸収されるが、
レジスタントタンパクは
消化されにくく、小腸のされに
奥深くまで到達。
そこに住む腸内細菌に働きかけて、
痩せホルモンGLP-1の分泌を促す。
取り入れ方のポイントは、
高野豆腐を1日1枚食べる。
おかずとして高野豆腐を
1品足すと、カロリーが
多くなってしまう。
肉やパンの代わりに高野豆腐を
使うなど、おきかえを意識して
食べるといい。
朝食の量が少ないと、
昼にたくさん食べてしまう。
昼にドカ食いして、
太りやすくなる。
朝食でレジスタントタンパクをとると、
昼の食べ過ぎ防止が期待できる。
体重の新常識
内臓脂肪を減らすカギは
歯周病菌にあった
研究歴40年以上 ある菌の第一人者
大阪大学 特任教授
天野敦雄先生によると、
内臓脂肪の増減に大きな影響を
与えるのが口。
特に気をつけたいのが歯周病菌。
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日本人の成人半数以上が保有。
歯周病菌が増えると、肥満に。
歯周病はプラークと呼ばれる
細菌の塊が歯につくことで、
歯茎に炎症が起きて歯を支える
骨がだんだん痩せていく病。
私傷病が腸に悪影響で内臓脂肪の
蓄積につながってしまう。
天野先生監修
歯周病セルフチェック
1問でも該当したら歯周病の疑い。
①歯をつまんで揺らすと
ぐらつく歯がある
②ものが歯に
はさまりやすくなった
③歯みがきの時歯茎から
血が出ることがある(要注意)
20年以上前は歯周病菌は血流にのって
全身に運ばれるという考えだったが、
歯周病菌が腸にすみつくという
最新研究も。
腸内細菌叢が乱れて、
肥満が進行する。
体脂肪5%増加
→歯周病リスク約30%上昇
予防には正しい歯みがき!
診断されたら治療・通院が必要。
内臓脂肪の減らし方 復習
内臓脂肪を減らすには・・・
腸の働きを良くすること!
そのために
レジスタントタンパクを含む
高野豆腐を食べたり、歯周病菌を
減らしたりすることが大事!
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