今回は11月28日放送の

ビーバップ!ハイヒール

衝動買いの対処法

の回を振り返って

みたいと思います。

 

 

衝動買いの原因は脳?

 

”ムダ遣い”させる脳の

メカニズムが解明。

 

悪徳商法も””に

関係していたという。

 

 

旅行に行こうと思い、何気なく

ホテル予約サイトを見ていたら、

閲覧者人数と予約件数が増えて

いたのを見て、泊まる気もないのに

予約してしまう衝動買い。

 

この時、無意識のうちに脳内で

セロトニンアドレナリン

巧みに操られているという。

 

セロトニンは、精神を安定させる

働きを持つ、幸せホルモン。

 

アドレナリンは、興奮や

怒りの元となる物質。

 

セロトニンは、日常生活で

アドレナリンが増えないように

抑える役目になっている。

 

通常の買い物はセロトニンの働きで、

精神の安定・冷静さを保てているが、

先ほどのような泊まる気はなくても、

他人が見ているというメッセージが

あることで、無意識に焦りや不安

といったストレス感情が発生し、

そのストレスが原因で脳内の

セロトニンが減少。

 

結果、セロトニンによって

抑えられていたアドレナリン

どんどん増えて興奮状態に

なってしまうのだそうです。

 

精神の安定が崩れて、興奮状態に

陥った脳は、やる気満々状態となり、

買うという買うという決断に

なりやすくしてしまう。

 

タイムセール期間限定

セット割引残りわずかなどは、

無意識のうちに不安や焦りを煽って、

セロトニンを減らす商法が数多く

存在しているとのこと。

 

 

   

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こうした脳のメカニズムを利用した

ニューロマーケティングと呼ばれる

販売手法や広告宣伝は、多くの企業に

注目されているそうだ。

 

が、一方で、これを悪用して

詐欺や犯罪行為が行われる

こともあるので、私たちの脳が

無意識のうちに、その気に

させられている事を知っておく

ことが、必要だそうだ。

 

そんな消費者の行動を

脳の働きから科学的に

脳科学者の中野信子先生が

教えてくれる。

 

最近の著書「ブラックマーケティング

では、消費社会の真相に潜む「その気」

にさせる仕掛けと脳が「その気」に

なってしまう現象を解き明かしている。

 

中野先生によると、詐欺とか犯罪に

巻き込まれてしまう可能性もあります、

自分の脳が今、どういう状況にあるのか

を知っておけば、そういった犯罪に

巻き込まれる事も少なくなるという。

 

 

   

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ドーパミンの叫び

 

スマホゲームの昨年の

売り上げは、1兆2020億円

※日本オンラインゲーム協会

 

基本的に遊べると、気軽に

始める人も多く、多くの

スマホゲームには抽選によって

ゲーム内で使用するアイテムを

入手できるガチャがある。

 

通常、ゲームを始めたばかりの

ユーザーは、何度かガチャを

無料でGET出来るようになっていて、

スマホゲームについつい課金して

しまう要因は、不特定多数の

ユーザー同士がゲームの中で

繋がって”誰かに見られている”

事を常に意識。

 

そうした状況から、魅力のない

キャラでは「みっともない」心理が

働いてしまい、逆に「良く見られたい」

と思うようになるのだという。

 

そして多く課金してしまった人の

脳では、ドーパミンが!

 

ドーパミンとは、快楽や喜び、

爽快感などをもたらす物質で、

ギャンブル行為などで多く

分泌されるが、リスクや努力が

大きいほど快楽感が

増加してしまうという。

 

 

 

セロトニンの囁き

 

子供の教育に熱心なが多く、

特に母親に多いという。

 

それは”女性のあること”

を利用しているからだそうです。

 

 

   

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