今回は2026年1月2日放送の番組
家、ついて行ってイイですか?
茨城県・取手駅でタクシー代を
お支払いする代わりに
家を見せてもらう企画
を振り返ります。
飲み終わりBARに行く
男性にインタビュー。
すずきつとむさん81歳と交渉成立。
レナウンというアパレルの会社で
営業の仕事をしていた。
自宅に到着。
4LDK 持ち家 築38年
奥さんを6年前に
がんで亡くされた。
料理をするのが大好きで、
明日作ろうと思っているのが、
肉じゃが。
冷蔵庫にあったきんぴらごぼうも
自分で作ったが、料理は奥さんが
病気になってからしかやっていない。
当時、家事全般は奥さんが担当し、
つとむさんはお手伝い程度。
すずき家STYLE
妻のレシピで毎日自炊
妻が残したレシピの通りに
作っている。
出来合いのもの嫌いで、
全部手作りで妻が作るものは
何でも美味しかった。
湯船に入るのは年間3回で、
壁を拭くのも年間1回くらい。
洗濯機を長持ちさせる方法は
必ず蓋を開けておくこと。
妻は必ず開けていた。
洗濯機の蓋を開けておきなさい、
湿気が一番ダメ。
妻と付き合い始めたのは大学2年生。
立教大学で体育会の応援団をしていた
つとむさんは明治神宮野球場での
応援帰りに先輩方と会って、
千駄ヶ谷の駅に可愛い女の子が
2人居ると言われた。
行ってみたら駅前に可愛い女の子が
ロングスカートはいて2人いた。
それをナンパした。
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お互い24歳の時に結婚。
取材日の翌日は
妻の誕生日。
7年前に家の外の道路で
草むしりをやっていた時に倒れた。
つとむさんは見ていないけど、
そこで具合が悪くなって、
家に入って病院に連れて
行ってくれと言った。
病院に連れて行ったら、
ステージ4のがんだった。
抗がん剤を半年続けたら突然、
呼ばれて余命が3ヵ月と告げられた。
その時に妻は達観していて、
顔色ひとつ変えなかった。
逆につとむさんのほうが、
真っ青になった。
妻が家で過ごしたいと、
最初は2階の部屋で寝ていたが、
どんどん痩せて、食べ物も
食べられなくなった。
階段も下りられなくなって、
1回の部屋に医療ベッドを頼んで、
つとむさんも一緒に
布団敷いて寝ていた。
2019年1月に余命3ヵ月と言われて、
その年の7月まで生きていた。
つとむさんが書いた日記を
見ると辛い、忘れていいんだよ。
忘れた方がいいんだ。
亡くなる1週間くらい前に、妻は
俺のことはきんさんと呼んでいて、
きんさん、私 今が一番幸せと言った。
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半年間、食事から下の世話まで
やっただけ。
初めて僕に50年間やってくれたことを
やっと、あなた返してくれるのねって
いう意味だったのかわからないけどね。
妻が生きていた時は深い思いもなく、
カレンダーをめくっていたが、
1人になってカレンダーを
めくるのは、寂しい。
今の時期こんなことやっていた
とか、どこに行っていたとか思い出す。
病気になってからの妻のメモも
捨てられない。
一言で言えば波乱万丈なんだけど、
妻と一緒にいた時期が楽しかった。
ほぼ毎晩、夢を見る。
僕は呼ばれてると
思うんですけど。
忘れられないものは
忘れられない。
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