今回は2月6日放送の

ビーバップ!ハイヒール

バズる新奇事象

の回を振り返って

みたいと思います。

 

 

今、ビジネス界で

注目されているという

新奇事象

 

 

スポーツは好きだけど、部活で毎日の

シンドイ練習、厳しい上下関係が嫌で

運動部に入らない中高生が増加している。

 

そんなたちがはじめたのは、

サークルのように好きな日に

好きなスポーツを楽しむゆる部活

 

これなら上手い下手も関係なく、

上下関係もない。

 

中高生の支持を集めたゆる部活

全国の学校に広がり、スポーツ庁

ゆる部活を推奨し、国を動かしたという。

 

このような、たった一部の個人の行動が

世の中を変えるケースがビジネス界でも

目立ってきているのだそうです。

 

 

たとえば、

 

子どもが「キャンプをしたい!」

と言った時、テントを建てるのが

面倒だったり、お風呂も入りたい。

 

 

そんな人にオススメなのは、

ホテルのような施設を利用することで、

テントや食材の準備をすることなく

気軽にアウトドアを楽しめる

グランピングでもいいが。

 

遠くに行くのが面倒で、お金も掛かる。

 

そこで考えついたのが

自宅でアウトドア料理を作り、

テントを張ってキャンプ気分を

楽しむ家キャンプ

 

 

これなら移動時間もゼロで、

天候の心配もない。

 

一部の人がはじめたという

家キャンプに共感する人が

増えていて、SNSで検索すると

かなりの数がヒットするようです。

 

 

   

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大手住宅メーカーのへーベルハウス

家キャンプを広告に取り入れて

いるそうです。

 

このような大きなムーブメントを

巻き起こしたきっかけといえる

一部の人のちょっと変わった行動が

新奇事象と呼ばれ、注目されている。

 

 

そんな大衆の心理や行動を研究する

データサイエンティストの

松本健太郎先生は20万人以上の

市場調査データを分析し、大企業に

経営アドバイスをする

マーケティングリサーチのプロ。

 

 

アイデア量産の思考法

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松本健太郎先生によると、誰もが新奇事象

呼ばれるような変わった行動を1つは

行っていて、その行動が多くの人の

ニーズを満たして、大勢の人に共感を得る

行動になるかもしれない。

 

だからこそ、多くの企業が着目をして

新商品やサービスへのアイデアの

開発に使おうとしているという。

 

 

   

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スマホを触る時間を減らすために

生まれた最近人気のあるモノとは?

 

「スマホをやめれば魚が育つ」

というアプリがあり、

スマホを触っていない時間だけ、

ゲームの中の魚が育つらしい。

 

スマホを放置した時間に応じて

進行するスマホのゲーム。

 

ユーザーが設定した時間内、

スマホを触らないでいると、

アイテムがどんどん集まり、

魚が成長する。

 

ところが、スマホを触ってしまうと

集めたアイテムが消えてしまう。

 

スマホをやめて仕事に集中するために

開発したものが、評判をよんで

70万以上ダウンロードされる

人気のゲームだった。

 

 

 

工場で使われるあるモノを

「かわいい」感じる女の子の

センスをきっかけに生まれた

大ヒット商品は?

 

 

マスキングテープは気軽に

好きな場所に貼り、文字を書き込み

簡単に剥せるという特徴が注目され、

女性の必須アイテムになっている。

 

が、元々は自動車の塗装などで使われる

工業用品で、塗料をつけたくない箇所を

保護するために貼って、後から剥す

使われ方をしていたが、貼ってもすぐ

剥せるという特徴が注目され、

文房具として使用する女性が増加。

 

そのニーズに気付いたテープのメーカーが、

柄付やカラフルな色など、さらに女性に

喜ばれるものを開発し、女性に大人気の

文房具アイテムとなった。

 

 

   

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