今回は1月5日放送の
ザ!世界仰天ニュース
新春は笑いと感動で心もほっこり!
今年で20周年!4時間スペシャル!
を振り返ってみたいと思います。
そのなかの夢をかなえた!
同級生芸人についてです。
3人組みのYouTuber芸人は、
明るくて元気いっぱい。
コウキさん アラシさん ユウタさんで、
コウキさんは車いすに乗っていて
下半身が動かないそうです。
3人は高校の仲良し同級生で、
YouTuber芸人として活動するまでには
計り知れないほどの葛藤・勇気・友情
があったという。
彼らの9年の道のりとは...
2011年滋賀県、高校2年生になった
コウキさんは元気いっぱいの
普通の学生だった。
コウキさんとアラシさんの2人は、
高校卒業に芸人を目指すと決めていた。
2人は幼稚園の時からずっと一緒の大親友。
林家の長男として生まれたコウキさん、
両親は小学生の時に離婚して、父親に
育てられたそうです。
目立ちたがり屋だった
コウキさんは、
高校2年生の夏休みに
アラシさんとは別の友人と
夜に学校のプールに忍び込む。
水泳が得意なコウキさんは
頭から飛び込むが、そのプールには
ほとんど水が入っていなかった。
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そのころアラシさんは父と
ラーメン店にいて、コウキさんが
頭を打って病院に運ばれたという
連絡が入る。
コウキさんが意識を取り戻したのは、
手術室で、医師から触っているのが
わかるかと聞かれたが、どこだかわからず
頭を挙げようとするが、首から下が
動かない状態だった。
首から下の感覚がない。
コウキさんの首の骨は複雑骨折して
しまっていて、骨の中にある脊髄に
傷が入って、今は首から下が動かず、
感覚がない事を医師は父親に説明した。
コウキの父はアラシさんに息子の
状態を話すことが出来ない。
搬送された日に割れた頭蓋骨を
ふさぐ手術をし、2日後に
頸椎をボルトでつなぐ。
コウキの父は息子に現実を
伝えることが出来ない。
親友のアラシさんは何度も
病院に通うが、ICUにいるため
面会が出来ない。
あるときコウキさんは自分が
車いす生活になる事を知る。
事故から2週間 経っても
コウキさんはICUにいたが、
事故から1ヵ月すると
一般病棟に移ることが
出来たので、アラシさんと
ユウタさんはお見舞いに行った。
お見舞いに来た2人は、
コウキさんの体が全然
動かないという事を知る。
このまま動かなくなるとは
誰も思わない
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やがて、リハビリが始まって
自分の体の事を理解する。
1ヵ月経って、ようやく手首が
動くようになり、しばらくすると
肩も動かせるようになる。
コウキさんが何より辛かったのは、
排泄障害で自分では排泄する
タイミングがわからないし、
感覚もない。
時間と共に体が動かないことが
現実になり、風呂もトイレも、
移動する為の車いすに乗ることも
自分では出来なくて、一生誰かの
世話にならなくてはいけないのか…
そしてコウキさんは事故から6ヵ月後、
アラシさんを呼び出し、お前と一緒に
芸人が出来ない事を伝える。
アラシの人生まで
迷惑をかけられない
受け入れるのに時間がかかったが、
アラシさんも納得、一方で親友で
ある事に変わりはない。
高校卒業後、アラシさんはダンスの
世界に挑戦するも、熱くなるものを
感じられずに工場に就職した。
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