今回は3月22日放送の
激レアさんを連れてきた。
誰でも気軽にしそうな事で
散々な目にあった人
を振り返ってみたいと思います。
この回の客員研究員は、
KAT-TUNの中丸雄一さん、
滝沢カレンさん。
激レアさんのヤノさんは、
真面目なのにエイプリルフールに
嘘をついてみたら大騒ぎになって
1000万円使う羽目になっちゃった人。
ヤノさんがついてしまった嘘は、
最凶最悪の世界初イベント
アマゾン直輸入
ピラニア10万匹釣り選手権をすると
ブログまで作って、絶妙に本当っぽい
告知をしてしまった。
ヤノさんはイタズラ好きで、
お茶目な性格。
真面目で嘘が下手だった。
大学卒業後、
Holiday Jackという
イベント会社を設立！
日本初のイベントばっかり
やっていたそうだが、
原価を使い過ぎて全然 儲からない
残念な2年間を過ごしたという。
会社設立から2年後の2017年に
知り合いのPR会社から
エイプリルフールにウソ祭りを
やりませんかという依頼があった。
他の企業が分かりやすいウソを
つく中、ヤノさんはウソっぽいけど
あってもおかしくない絶妙に
分かりづらいウソになってしまう。
但し、最後まで告知を読むと
開催は予定しておりませんと
ちゃんと記載されていた。
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ところが、告知を出した数時間後に
ヤノさんの携帯に見知らぬ番号から
100件以上の不在着信があったという。
実はウソの企画なのに、バカ正直に
自分の携帯番号を載せてしまったｗ
ヤノさんだけが大炎上。
また、会社詳細の欄に会社の住所も
書いてあり、当時のヤノさんは
その場所を自宅 兼 事務所にしていたので、
ピラニア選手権のチケットを買いたい人が
来てしまったこともあった。
炎上はさらに加速してしまう
それは嘘告知を見つけたtwitter民が、
ウソの部分だけを省いて拡散していたから。
その結果、半年たっても
電話が鳴り止まず、
5万人以上の人に
謝罪していたという。
普通のクライアントさんからも
電話がかかって来るので、
無視することが出来ず、
東京の市外局番03からの電話だと、
仕事と期待してしまったことも。
ウソだから周りが怒っているんだな
と、感じたヤノさんはピラニア10万匹
釣りを行うことを決意したという。
ところが、そこには問題があった。
ピラニアをブラジルから
輸入するためには10億円が必要！
現地では1匹数百円と安いが、
一緒にすると共食いしてしまうため、
1匹ずつ梱包しなければならなかった。
空輸するのも、アマゾン川→
リオデジャネイロ→ロサンゼルス→日本。
この事実を知ったヤノさんは
やめようと考えたが、社内は
完全に開催モードになっていた。
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ピラニア 1000匹 600万円にして、
開催決定！
ピラニアと釣り堀を確保したが、
イベント直前にピラニアが仮死状態に！
ピラニアを長時間保管すると
お金がかかるので、
イベント10日前に輸入。
ピラニアを釣り堀に放すと、
寒すぎてピクリとも動かなくなる。
諦めようとした時、
アマゾン川ができるという
魚好きが集まる東京海洋大学の
学生が現れた。
イベント終了後、ピラニアをくれるなら
仲間を集めてくれると言われ、最終的に
海洋大学の学生がたくさん来て、考えて
やった結果、上手く水温をあげることに成功。
そしてついに総額1000万円をかけた
ピラニア釣りを開催すると、
開場5時間前から人が集まり、
最大4時間待ちの大行列が！
来客数は6700人以上で、
赤字のはずが大黒字で
終わったそうだ。
嬉しくなったヤノさんは翌年の
エイプリルフールにウソをついた。
ピラニアラーメンを5500円で販売する
告知をして、前回よりも大きく
ウソだと記載したが、結局開催していた。
ヤノさんに最終的なラベリングを
若林さんがすると、ピュアピラニア社長
になった。
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