今回は2026年2月10日放送の
ザ!世界仰天ニュース
食の危険!
を振り返ってみたいと思います。
ヘルシーなアレで謎の症状!
2018年神奈川県相模原市、
夫婦で入った喫茶店。
そこで、妻が謎の症状に襲われ、
手が震え出した。
さらに、激しい動悸・
体が変に熱い。
大事にしたくなかったので、
耐えていると、数十分後には
落ち着いた。
家に帰ると、同じような症状が出た。
数日前から体調を崩した感じがあり、
あまり眠れていなかった。
彼女はヘルシーだし、体にいいと
思い込み、あるものを過剰に
食べ過ぎていた。
それが原因で、このような症状が
出ていたが、そんな事とは思わず、
その後もどこか熱っぽさやだるさが
続き、息切れ・疲れやすくなる。
かかりつけの内科で血液検査をすると、
甲状腺ホルモン値が高かった。
この時に疑われたのは、バセドウ病。
人間の成長や新陳代謝など、
重要な働きに関わる甲状腺。
そこから分泌される甲状腺ホルモンが、
過剰に生成・分泌されてしまうのが、
バセドウ病。
血中の甲状腺ホルモンが
過剰になることにより、
臓器が異常なほど活発になり、
動悸・発汗・手足の震えなどの
症状が現れる。
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彼女の場合、紹介された専門病院で
より精密な検査を行うと、なぜか
嘘のように以前までの症状はなくなり、
問題だった甲状腺ホルモンの
数値も下がった。
検査の結果、破壊性甲状腺炎
ではないかと思われた。
破壊性甲状腺炎はバセドウ病と同じく、
甲状腺ホルモンが過剰に血液中に
流れ出てしまう。
しかし、バセドウ病とは違い、
ある原因で甲状腺ホルモンが
一時的に流れ出る。
数ヵ月で治る。
この時、甲状腺に痛みがある場合と
ない場合がある。
彼女のように痛みがない場合は、
原因に気付きにくい。
彼女は症状が出る1か月ほど前から
おしゃぶり昆布にハマっていた。
昆布にはヨウ素が多く含まれている。
ヨウ素は甲状腺ホルモン生成に
必要不可欠なミネラルだが、
必要以上に摂取しすぎると、
破壊性甲状腺炎の引き金に。
※甲状腺機能が低下する場合もあります
普通に食べる分には大丈夫。
彼女は昆布が大好き過ぎた。
家でおやつ代わりはもちろん、
通勤中・仕事中など、体に
いいものとして、四六時中
食べている。
1日あたりの日本人のヨウ素摂取量
(妊婦を除く18歳以上)
推奨→0.14mg
耐容上限量→3mg
参考:厚生労働省
「日本人の摂取基準(策定検討会)2025年版」
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乾燥昆布1gあたりの
ヨウ素 約2mg
参考:文部科学省「日本食品基準成分表2025年版」
一般的な
おしゃぶり昆布
→適量であれば問題ない
彼女は耐容上限の
約15倍のヨウ素を
1か月以上も摂り続けていた。
※1日25g摂取として
昆布には、食物繊維やミネラルが
たくさん含まれていて、健康に
良い面も多い。
しかし、日本人はのりやわかめなど、
海藻をよく食べる日本人は世界一と
言われるほどヨウ素を摂取していると
されている。
症状が出るかには個人差があるが、
食べ過ぎに注意!
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