今回は、11月1日放送された

カズレーザーと学ぶ。

全国民に点数をつける

AI監視員が日本上陸!?

を振り返って

いきたいと思いますので

宜しくお願いいたします。

 

 

好きな夢が自在に見られる!?

”MILD法”とは…

 

中国専門のジャーナリスト 千葉大学

高口康太客員准教授が徹底した

現地取材により、中国驚きの

AI事情から正体を学ぶ。

 

 

高口康太客員准教授によると、

中国はAIでアメリカに次いで

世界第2位の中心国。

 

中国に行って驚くのは監視カメラ。

 

AIとインターネットをつなげた

最新型のスマートカメラだけで、

2億台を超える。

※日本は約500万台

 

その監視カメラを

一元管理しているのは、

AI天網。

 

国民14億人ひとりひとりの

氏名などのプロフィールから

行動履歴・誰と会ったかまで

全てを記憶するそうです。

 

驚くべき能力は、観客5万人の

ライブ会場に潜んでいた

指名手配犯を即通報。

 

さらに、警察のサングラスにもついた

カメラでスキャンし、犯罪者を0.1秒で

特定する。

 

検挙率は、ほぼ100%!

 

 

今、中国で問題になっている

交通ルール違反。

 

そこで、信号無視を発見したら

自動で顔を認証し、名前・

身分証の番号など、街中の

大型ビジョンに晒す

交通違反者暴露台が。

 

罰金はたったの数百円。

 

 

   

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さらに、トイレで紙泥棒が

多発したため、トイレ内の

トイレットペーパーを撤去し、

必要な人は顔認証でもらう。

 

ただし、一度に出てくる

紙の長さは約60㎝。

 

世界中に広がっていく傾向があり、

中国のAI監視システムが

日本も導入する可能性あり。

 

 

さらに、信用スコアと

呼ばれるものが!

 

我々もクレジットカードを

持っていたりとか、いろんな

形で評価されている。

 

中国では2014年から政府が

国民の個人情報を使って、ある

人間に対する信用を点数化する

社会信用システムという制度が

はじまったという。

 

AIが職業や収入・交友関係など

膨大なデータをもとに国民に

点数をつける格付けプロジェクト!

 

 

日本でも使われるアリペイと呼ばれる

ショッピングサイトなど運営する

アリババの電子マネー決済サービスに

関連付けた年齢とか、学歴とか、

収入などのデータから個人の

信用力を点数化するゴマ信用。

 

ゴマ信用の点数が上下する5要素は、

身分属性・支払い能力・消費行動・

人脈・利用履歴。

 

AIがどういう材料を使って、

判断しているかという詳細な

評価基準は非公開。

 

基準がバレると、中身をハックし、

点数を上げる人が出てくるから。

 

判明しているスコアが上がる条件は、

信用できる友達とだけ付き合う。

 

 

   

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大事なのは、お金を借りるのは

悪いことじゃない。

 

お金を借りて返すと、

スコアは上がる。

 

 

今は金曜包摂という、

貧しい人にも金融サービス利用を

支援する取り組み。

 

貧しい人がどうして金融サービスを

利用できないかというと、お金を

借りて返した記録がないので、

金融機関が貸したいと思っても

貸せない。

 

信用スコアを使えば、誰でも

金融サービスが受けられるように。

 

 

中国ではレンタル品を

盗む人がいるので、

借りる時に保証金が

必要だが、スコアが高いと

免除される。

 

スコアが600~650点は

評価が普通。

 

スコアがこのくらいだと、

ローンが組めないから

家が買えない。

 

1回、借りたお金の返済が

遅れたら点数が下がり、

結婚も遠のいてしまう。

 

600点でもスコアが低いので、

自転車もモバイルバッテリーも

借りられない。

 

分割払いで買い物も出来ない。

 

 

 

 

   

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