今回は2025年10月12日放送の

日本全国大捜索‼

ポツンと一軒家

を振り返ってみます。

 

 

 

衛星写真を拡大すると見えてくる、

山奥にポツンと建つ一軒家に

スポットを当てる番組。

 

ヘアピンカーブの道

細長い屋根の建物が4棟

衛星写真で見つけたフランスの

ポツンと一軒家を目指す。

 

 

前回の放送で訪ねたフランスの

ポツンと一軒家は、宿泊施設を

併設したミシュランの

星付きレストラン。

 

オーベルジュカンテサンス

オーナーシェフである

ポツンと一軒家

クリストフ・ビローさん44歳。

 

レストランの厨房で取材中に

クリストフさんに話を聞いていた時に

クリストフさんが料理に使う食材の

鶏を見せてくれた。

 

それは、近くの山で放し飼いで

育てたもので、肉質が良くて、

脂も乗っていて、すごく美味しい。

 

今回は、クリストフさんが

紹介してくれたフランスで

2軒目となるポツンと一軒家

 

6㎞離れたその家は、

クリストフさんが鶏を

仕入れている養鶏農家。

 

翌朝、案内役として

クリストフさんと

ポツンと一軒家へ向かう。

 

これから行くポツンと一軒家

は、50歳くらいのエリックさん。

 

故郷の村に帰って来て、

コロンビア人の妻 マルタさんと

2人で、養鶏を始めたという。

 

叫び声をあげながら、

曲がりくねった崖っぷちの

細いでこぼこ道を走っていると、

ヨーロッパの山岳地帯に

生息するウシ科の動物で、

日本では別名「アルプスカモシカ

と呼ばれるシャモアと遭遇。

 

雄雌ともに黒く短い角の先が

後ろにカーブしているのが特徴。

 

貴重な野生動物との出会いに

一息つき、荒れた山道を走り、

しばらく行くと、

ピエルラスの村があった。

 

村を通過し、砂利道へ。

 

脇道に入ると、正面に

建物を発見。

 

 

   

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クリストフさんに教えて貰った

フランスで2軒目の

ポツンと一軒家に辿り着いた。

 

 

 

 

穏やかな笑顔で迎えてくれた

2人がポツンと一軒家

エリック・マルタンさん54歳と、

マルタさん。

 

敷地は約1haで、夫婦2人で

2,000羽の鶏を放し飼いで

育てている。

 

日本製は性能がいいから好きで、

重機も時計も日本のものを

使っている。

 

エリックさんが営む養鶏場には

4つの鶏舎があり、届いた順番で、

鶏を4か所に分けて出生日別に

それぞれ別々の鶏舎で飼育している。

 

クリストフさんたちとお別れ。

 

 

元々、希少の荒い鶏だから

飼う人が少ないが、星付きの

シェフがこの品種を好む。

 

それは、肉質が優れているから。

 

スーパーマーケットで売ってる

鶏肉と比べて、3倍くらい高価

だけど、その分美味しい。

 

だが、出費が多くて

経費がすごくかかる。

 

税金も高い。

 

 

   

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標高1,200m アルプスの山の上で

養鶏農家を営む夫婦は2つの品種を

掛け合わせた青い足と呼ばれる種類の

鶏を放し飼いで育てている。

 

養鶏歴は7年で、エリックさんの

その前のお仕事は、スペインの

バルセロナで化粧品会社の

営業部長をしていた。

 

2010年代に金融危機が起きて、

いろいろ考えて、さんと

フランスに戻った。

 

スペインで2人同時に解雇され、

2012年にエリックさんの

母国であるフランスへ帰国。

 

60年間 放置され、草木が茂り、

荒れ果てていた急斜面の土地を

夫婦2人で造成。

 

平らにならした敷地に4ヵ所、

鉄筋コンクリートの基礎敷設。

 

プレハブの建物の部材を

大量に山の上まで運び、

家族友人たちの力も借りて、

自力で4棟の鶏舎を建設。

 

荒れ地の開墾から数えると丸4年、

7年前に養鶏業を開始。

 

 

   

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