今回は1月2日放送の
家族愛が爆発だ！
お正月スペシャル
全国謎の仕送り大調査
を振り返ってみたいと思います。
仕送りは遠く離れて頑張る
我が子のために親が愛を
詰めた贈り物。
だが、時にその愛が爆発し、
思わず2度見してしまう
摩訶不思議な仕送りが
届くこともある。
そこには、想像を超える
ドラマがあるらしい。
SNSで見つけた
世にも奇妙な仕送り
実家の母から荷物の中に
地元の空気が！
愛知県の投稿者の元へ。
名古屋市内の家電量販店勤務の
太田さん25歳は何これ？と
思いながら、とりあえず
解き放ったのだそうだ。
すると、名古屋の空気より
地元の空気のが綺麗なんで、
ちょっとクリーンになったと
話してくれた。
太田さんの実家と
現在住んでいる家は
電車で1時間半ほどの距離。
空気を送った
お母さんに直撃！
地元の空気を送った母は、
娘を驚かして感情を
揺さぶりたい、
喜んで欲しかった。
娘が仕事で色々あって、
ちょっと精神的に病んだ
時期があって、鬱っぽく
なっちゃった。
頑張れ！と
病んでる時に言えない。
頑張ってるから
病んでるんだろうしと思って、
心の支えにならなきゃなと思った。
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娘は凄く家族が好きだし、
実家も好き。
仕送りの中に私たちを
感じるものを
入れたかったようだ。
離れていても、
家族はそばにいる
段ボール開けた瞬間に
母の元にLINEが届き、
最初に飛び込んできたのが
空気なんだけどみたいな、
マジ吹いたわってきた時は
ガッツポーズだったのだそう。
真相を知った太田さんは
空気の入った仕送りがきた時、
精神的に無理かも。
ギリギリのギリギリまで
来てた所があったので、
本当に愛を感じると言った。
今では無事に元気を取り戻したが、
転職することになり、地元に戻らず
頑張るという娘の門出を祝うため、
また空気を集めて娘の元に訪問した。
？？？の巨大頭
徳島県出身の齋藤さんは都内で
夫と娘の3人で暮らしている。
齋藤さんは父親から
マグロの巨大な頭が届いて、
ふざけているのかと思ったそう。
冷蔵庫にも冷凍庫にも
入れておけないくらいの大きさで、
さばくしかなかった。
仕送りが届いたのは妊娠中なので
マグロを控えていたが、多分
妊娠中の私を気遣って、精が
つくように思ったのではないかと、
ちゃんと許容量を調べて食べたという。
娘さんはなんかマグロの匂いが
するなって、早く産まれないと
思ったという自覚があったとか。
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父親の暮す徳島へ。
父親にもどんなものか
見てもらうため、
マグロの頭を持って、
3年ぶりに帰省。
齋藤さんは高校生の時に実質
ひとり暮らしみたいな時があった。
父親は単身赴任で、母親が入退院
している時は、2人暮らし。
中高時代に病気がちだった母親を
ヘルパーさんに手伝って貰いながら介護。
母親が入院して学校から
誰もいない家に帰る。
私だけのためにご飯を作って、
私だけのためにお風呂を洗って、
当時は幸せになれるとは
思わなかった。
18歳の時に母が他界し、
直前まで単身赴任をしていた
父親には心の壁が。
立て続けにハンバーグが40個
送られてきたり、うなぎが
10匹送られてきたり、色々
送ってくれるのも当時は
何なの？って感じだった。
多分、父親は心配で
食べるものに困らないように、
元気が出るようにと思って
くれたのかも知れない、
今思えば。
高校卒業と同時にひとりで上京。
就職・結婚・出産、
自分が親になり、
初めて父親の
想いが分かった。
サプライズで父の元へ。
マグロの頭を貰った父親は、
これを私の所へ持ってきて
どうするのよと、困惑。
自分の娘にマグロの頭を
送ったことについて父親は、
あんまり体が強くなかった。
貧血とも聞いとったし、
造血作用があるのは何かな?
それはマグロや！
苦労をかけた末の娘は
父親にとっても特別に
心配な存在。
男親として、これから母になる娘を
心配する思いがマグロの頭に！
単身赴任とかで帰って来ない
父親に対し、帰ってこんとかよりは
話しを聞いて欲しかったという娘。
当時を思い出して涙する娘さんは
お父さんは何も悪くないからと
言った。
父親はほんまにね、その頃から
ずっと自分のことより親のことを
思って気持ちを発散することが
できんかったから、苦しかったん
ちゃうかなと思ったという。
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