今回は2月11日放送の番組

家、ついて行ってイイですか?

埼玉県飯能市 宮沢湖温泉

喜楽里別邸の回数券を

差し上げる代わりに家をみせて

もらう企画を振り返ります。

 

 

プロ競輪選手の子を持つ

にインタビュー。

 

やまもとさん54歳と

交渉成立し、自宅で合流。

 

廊下には競輪選手用の

本番で使う自転車がある。

 

体のメンテナンスのため

息子さんは不在。

 

 

3LDK 家賃 88,000円

築30年

 

 

やまもと家STYLE

息子の画像を集める父

 

息子には親バカって

言われるけど、Twitterだとか

いろんな所に出てる画像を

プリントして飾っている。

 

勝利レースの写真が宝物で、

勝ったときとか優勝した時は

ソファーで酒を飲みながら

泣いている。

 

 

 

やまもと家STYLE

常に5本ストック

 

焼酎を飲む時に炭酸入れて

パインジュースで割って

飲むのが好き。

 

 

 

やまもと家STYLE

甲子園に出場した父

 

関東第一高校が初めて

甲子園に行った時の

メンバーの中に

自身の名前が!

 

この1985年は

桑田清原の時代で、

PL学園が優勝した。

 

甲子園ではベスト8まで

行って、外野で4番。

 

 

 

やまもと家STYLE

予選で首位打者

 

予選は6割5分の

日本一の打率で

甲子園に行った。

 

そこで天狗になっちゃって、

あんまりこれといった

活躍はできなかった。

 

息子さんも

元球児だった。

 

 

   

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やまもと家STYLE

スポーツテストがきっかけ

 

高校のスポーツテスト

みたいので、競輪の機械の

数値が全国レベルだったので、

息子を競輪場に連れて行って

やってみないかと伝えた。

 

高校卒業後、

競輪選手養成所に1年間。

 

卒業して22歳で

選手になった。

 

 

 

やまもと家STYLE

月55,000円

 

2階の息子さんの部屋には

酸素カプセルがあり、

リースしている。

 

酸素カプセルで

疲労回復!

 

 

甲子園行って、野球を

そこでやめてしまい、

後悔がつきまとっている。

 

同じ同級に桑田選手、

清原選手、佐々木投手を

見てしまうと、私はプロで

通用しないと思った。

 

30歳ぐらいまで職を

転々としていた時に

と知り合って結婚。

 

私も人やライバルに

勝ったりして、レギュラーを

掴み取ったりやってきたけど、

本当に勝たないといけないのは

自分自身。

 

そこから息子勝利という

名前を付けた。

 

息子が競輪選手になって、

自分の夢が叶ったようで

嬉しかったという。

 

そんなの次なる夢は、

次女を競輪選手にする事。

 

コツコツ500円玉貯金も

して自転車代にしたい。

 

そんな次女の将来の夢は、

競輪選手、おちゃんの

試合を観てるとかっこいいな

と思ったという。

 

 

   

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そんな次女の本心に

涙するおさん。

 

 

取材から2年ヵ月後、

次女は競輪選手の

夢は保留にして、

ヘアメイクさんを

やりたいという。

 

息子勝利さんと

長女が帰宅。

 

長女が競輪選手になりたいと

いうことで、あの時貯めていた

お金は変らず、自転車代と

なっていた。

 

日本競輪選手養成所の

女子は毎年、約20人

しか入れない。

 

年齢に制限はなく、

女子の最年長

合格者は49歳。

 

 

さんが最近、

観ているレースは

息子さんが落車した

レース。

 

今まで負けたレースは

観なかったが、落車して

這い上がってくる息子

感動するという。

 

スタンドから息子

応援してくれる

声が聞こえる。

 

ファンの声と息子の最後まで

走るという思いが、こいつが

息子でよかったなって思う

瞬間。

 

長女は競輪は落車が

一番怖いと思うが、

落車した後のの姿が

かっこよくて、人として

すごいと本当に思った。

 

私もそういう人になりたい

と言ったところで泣く。

 

もらい泣きで次女も涙し、

息子も涙した。

 

 

   

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