今回は6月20日放送の

THE突破ファイル

空港税関VS密輸犯

突破交番

を振り返ってみます。

 

 

年間およそ3200万人が

利用する国際空港では

法の目をかいくぐり、

不正薬物や条約違反の

動物を持ち込もうとする

密輸犯が後を絶たない。

 

年間1000件以上の密輸摘発の中には、

もなかの中に覚醒剤を詰め込んで

いたり、2重にしたダンボールの中に

隠すなど、その手口は日々、巧妙化。

 

そんな犯罪を水際で

食い止めているのが、

税関検査場。

 

 

のりたまごには肉エキスが

含まれている場合もあるので、

持ち帰り先の国の規制に

注意が必要。

 

例えばアメリカに持ち込む場合、

肉エキス入りのふりかけは

1パックでも没収の対象に!

 

申告せずに持ち込んだ場合は、

最高1000ドルの罰金!

 

空港内で荷物入れ替える旅客は、

密輸品の隠している可能性が高い。

 

 

旅行帰りの夫婦から薬物反応

驚きの密輸方法とは!?

 

身体検査や手荷物検査でも

見つからない。

 

リュックをX検査すると、

異影が確認できたので、

中身を開けると、

リュックの肩ベルトに

小分けした覚せい剤を隠匿。

 

国内に持ち込もうと

していた総重量は833gで、

末端価格は5000万円相当。

 

近年、密輸グループ

タダで旅行できるなどの

甘い話で釣り、一般人

バイト感覚で違法薬物を

密輸させる事例が

発生している。

 

 

   

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覚せい剤の密輸は

10年以下の懲役もしくは

3000万円以下の罰金

※その両方が科せられることも

 

さらに、覚醒剤取締法では

最高刑で無期懲役の可能性も!

 

 

不審点①

リュックベルトの長さを

整える動き

 

荷重のベストバランスは

肩30%、腰70%。

 

 

不審点②

リュックのベルトの緩み

 

 

不審点③

ベルトの垂れ具合が不自然

 

仕込んだ覚醒剤の

重さで垂れた。

 

 

 

現在、日本全国にある交番の数は

約6,000ヵ所で、実際にあった

驚きの解決法をもとにドラマ化し、

クイズを出題されたもの。

 

 

この市の管轄だけで、

クレジットカードの

不正利用が1週間で

4件発生。

 

被害者は20代で

カードを紛失したり、

不正アクセスで情報を

読み取られたりなどの

心当たりはない。

 

 

被害者は1時間前にコンビニで

クレジットカードが使えない

事に気付いて、明細を確認すると、

見覚えのない50万円の決済が

されていたのだそう。

 

メールやSNSなどで届いた

不在届や会員情報の更新通知

といった怪しいURLに

アクセスさせるフィッシング詐偽。

 

2023年の被害総額は約80億円

※12月8日時点の暫定値(警察庁HPより)

 

 

   

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近年、子ども

クレジットカードを無断で

使用して、ゲームアプリに

課金したり、ネットショッピングを

してしまうケースが多発。

 

実際に小学生家族共有の

タブレットを使って、

オンラインゲームで

150万円以上課金した

ケースもある。

 

 

カード情報を盗んだ手口とは?

 

被害者4人は共通して、犯人

働いていたお店で

クレジットカードを使用していた。

 

防犯カメラを確認したところ、

犯人は不審な動きをしていた。

 

暗証番号を入力するタイプの

端末では見る必要のない裏面を

カードを受け取った後に確認。

 

人並み外れた記憶力で、

レジ打ちをする際に

マジシャンのように

カードを裏返し、

表面のカード番号、

有効期限の4桁、裏面の

セキュリティーコードの

3桁を盗み見て、瞬時に暗記。

 

被害者の名前・カード番号・

セキュリティーコードを

書いたメモを発見。

 

クレジットカードの情報を

不正利用していた。

 

こういった手口の対策として、

番号の記載がない

ナンバーレスカードを利用したり、

支払いの際にカードリーダーへ

自ら差し込む事も有効。

 

 

   

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