今回は、6月18日放送された

カズレーザーと学ぶ。

令和の現代病

を振り返っていきたいと

ますので宜しくお願いします。

 

 

前文

 

 

スマホ首によって、

気圧変動への敏感な反応が

悪化するスマホ気象病。

 

今からできる対策は?

 

セルフチェック方法は、

壁にかかと・お尻・

肩甲骨とつけて、

自然な姿勢で立ったとき、

後頭部が壁に付かない場合は

スマホ首の可能性大。

 

そんな人におすすめな

トレーニング法は、

1時間に1回 深呼吸。

 

胸郭を開くと、

首も正常な位置に戻る。

 

 

壁から半歩離れて、

頭の部分にタオルを敷き、

首の力で壁に寄りかかり、

10秒キープ

※首を痛めないよう

やりすぎには注意してください。

 

佐藤純先生によると、

首の後ろの筋肉が

やわらかくなってくると、

後ろに引っ張られる力が

弱くなる。

 

首が正常の位置に戻る。

 

 

 

O脚&老け顔に!

寿命が縮む歩きスマホの恐怖!

 

足と歩行の総合病院

理事長 久道勝也先生は、

ジョンズ・ホプキンス大学

客員助教授を務め、

足を一つの臓器と捉える

足病学の最先端専門医。

 

スマホが手放せない現代人は、

歩きスマホをするだけで

O脚になり、見た目も老ける!?

 

 

さらに、寿命が縮む理由は?

 

久道先生によると、

歩行速度の影響っていうのは、

健康寿命・臓器の老化にも

関係しているような

すごく大きな問題。

 

 

   

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歩きスマホをすると、

当然ながら猫背になる。

 

人は歩くために

バランスをとろうと、

腰と膝をまげ、歩隔

(足と足の間)が広がり、

足をㇵの字に並べる

ガニ股歩きに。

 

このとき、膝が自然と

外に向いてしまうため、

大内転筋が衰え、股関節が

開きやすくなり、

O脚の原因となる。

 

 

ノロノロ歩きが習慣化すると、

O脚の他にも取り返しのつかない

事態を招く!?

 

35,000人くらいの

歩行速度と平均寿命

1.6m/秒・・・平均寿命95歳

0.8m/秒・・・平均寿命80歳

0.2m/秒・・・平均寿命74歳

Gait Speed and Survival in Older Adults

 

歩行には、運動機能・

器に影響がある。

 

呼吸機能・認知・

抗うつにまで密接に

関連している。

 

アメリカのデューク大学

の研究では、歩行速度が

遅いと、見た目が

老けて見えるということが

わかってきた。

 

幼少期から約1,000人を

追いかけて、45歳の時点で

見た目も各臓器の

能力が落ちる。

 

歩行→脳・脊椎・運動器が

密接に連携

 

歩行速度が遅い人は、

海馬が委縮している。

 

歩行という移動手段と

脳の関係っていうのを

表す生物 ホヤは貝より、

人間に近い。

 

 

   

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ホヤが小さい時は、

おたまじゃくし

みたいなかんじで、

泳いで移動する。

 

この時は、脳・感覚器・

目があるが、岩場につくと、

残りの人生は動かなくなる。

 

そうすると、

移動しないんだったら

脳は必要ないと、

自分の脳を食べる。

 

歩行が減る→脳に影響

 

 

O脚を改善するには

腹筋に力を入れて、

腰をまっすぐ前に

出して歩くと、

大内転筋という太ももの

内側の筋肉が使われるので、

自然にO脚改善していく。

 

 

 

糖尿病とは、血液中の

ブドウ糖の吸収を助ける

インスリンというホルモンが

出にくくなったり、

効きにくくなる病気。

 

一般的には中高年で発症する

2型糖尿病を指すことが多い。

 

これを放置すると、

血糖値が上昇。

 

その結果、血管がキズつき、

視力・腎臓の機能低下や

脳卒中などの合併症を

引き起こす可能性がある。

 

 

   

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