今回は、2025年4月15日に
放送されたカズレーザーと学ぶ。
を振り返っていきたいと
ますので宜しくお願いします。
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昨年最新脳科学で判明!?
人は初対面より2回目で人見知りする
東北大学 加齢研兼任情報科学研究科
脳科学者 細田千尋先生によると、
共感で起きる脳波の同期を増やす
テクニックは、笑顔。
人は他人の笑顔を見ると、
相手のしぐさや行動を模倣する
脳の神経細胞 ミラーニューロンが
反応し、つられて笑顔になる性質が。
笑顔になることで、脳内で
幸せホルモン オキシトシンが分泌。
これが、出会ったばかりの2人の
理解を深め、脳波の同期を促す。
普段の会話で同期させるコツは
頷くことで、理解・共感を生む。
人は他人に認めてもらうことで、
お金をもらった時と同様に
ドーパミン(快楽物質)が分泌。
それによって、円滑な
コミュニケーションが
促進される。
さらに、脳のワーキングメモリー
といわれる前頭前野が活性化し、
「思い出し刺激」が発動。
会話の内容をどんどん、
思いつくようになるという。
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口臭を3倍に!?
歯周病菌を増殖させる黒幕菌
東北大学大学院 歯学研究科
教授 菅野太郎先生によると、
日本では3人に1人が口臭で
悩んでいる。
さらに、基準値以上の
口臭がある人を性別に分けると、
男性よりも女性のほうが口がクサい。
中年男性よりも
若年女性のほうが口がクサい。
女性のほうがクサくなる理由は、
歯周病になりやすい。
女性のほうが歯周病に
なりやすいのは、
ホルモンバランスの問題。
女性ホルモンをエサにして、
増殖する歯周病菌がいる。
生涯においてホルモンバランスが
崩れる箇所が3度訪れる。
口臭危機① 思春期
女性ホルモン
→エサにする歯周病菌
口臭危機② 妊娠・出産期
平常時の140倍
口臭危機③ 更年期
40代~唾液が減少
→口臭増加
男女気をつけたい
口臭の超最新研究
2024年の研究で目立たなかった
ある菌が、歯周病菌リスクを
上げ、口臭を3倍に増加させる
黒幕だと判明。
口臭と歯周病を
一気に撃退する
最新治療をカズと学ぶ。
口内には歯周病を発生させる
リスクの高い細菌が700種類以上、
確認されている。
歯周病発生リスクが高い菌
T.f.菌
P.g.菌
T.d.菌の3種類。
どれも、歯茎や血管の中に
侵入し、組織を溶かす
口内を攻撃する歯周病菌。
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P.g.菌=歯周病菌のキング
歯周病菌の代名詞
強い病原性を持つ
T.d.菌
動くことができる
免疫力を低下させる
T.f.菌
歯茎の組織を破戒する
有害物質を出す