今回は2025年7月13日放送の番組

家、ついて行ってイイですか?

群馬県桐生市 桐生天満宮

古民具骨董市で

買い物代払う代わりに

家を見せてもらう

企画を振り返ります。

 

約30年前から開催している

桐生天満宮 古民具骨董市は

「関東三大骨董市」の一つと

言われる骨董市。

 

今日は買いに来たというより、

自分の自転車を自慢しに

来ましたという男性

インタビューし、交渉成立。

 

昭和40年代のもので、

ALWAYS 三丁目の夕日とか、

となりのトトロのあたりに

出てくる自転車。

 

コクリコ坂からって

ジブリ映画では荷台に

可愛い女の子を乗せてるけど、

乗せる子は見つからなかった。

 

電車で1時間以上かけて、

群馬八幡駅に到着。

 

建設業なので体力はあるという

男性だいちは26歳で、通勤も

毎日自転車で往復40㎞を

走ってるという。

 

 

 

だいち家STYLE

中年に間違えられる

 

古い物 大好きなので、

30~40代に間違われる。

 

46歳に同い年かと思った

って言われた。

 

 

 

自宅に到着

 

 

7LDK 築20年

 

 

だいち家STYLE

聞く専門の孫

 

ばあちゃんの

カラオケセットがあり、

愛の讃歌を熱唱。

 

歌って上機嫌になった

ばあさんからプラムと

お茶を頂く。

 

 

亡くなったおじいちゃんは、

を構うのが好きで、

だいちさんはだめち

呼ばれていた。

 

 

   

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だいち家STYLE

自転車チームに所属

 

群馬の自転車店の

アマチュアチーム

 

 

 

だいち家STYLE

恋愛トークはNG

 

彼女は一度もいない。

 

それプラス先輩からとてつもない

イジりというか、イジメというか

食らっていた。

 

先生がいない月曜日は地獄。

 

 

 

だいち家STYLE

大量の自転車

 

ガレージ内にだいちさんが

自分で直した自転車がある。

 

1台 1,000~2,000円で

買ってきて直して、

他の人のところに

行ってるのもあるから、

全部で40台くらいある。

 

何十年も前の自転車ですけど、

消耗品 換えて油を差せば、

しっかり走る。

 

30年くらいの前の

ロードバイクもある。

 

レース始めたいって子が

乗れるように、これから

レースを始めたいって子に

相談を受ける。

 

 

 

だいち家STYLE

自転車ビギナーに配る

 

最初の1台って両親

なかなか買って欲しいって

言えない、高いから。

 

そういう子たちにあげちゃう。

 

 

人生のターニングポイントが

自転車だった。

 

自転車がなかったら、

たぶんは未だに

居場所がなくて、

居場所を探しているか、

閉じこもってたかの

どっちかだった。

 

 

   

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だいちさんの愛車は

ママチャリ。

 

中学から乗っていて、

何度も直したりしてて、

多分30万円近くかかってる。

 

 

 

だいち家STYLE

ロードバイク相手にママチャリ

 

16歳からママチャリで

ヒルクライム(山登り)

やってます。

 

順位的には真ん中より、

ちょっと上。

 

小学6年生の終わりに

じいちゃんに買って

もらった自転車が、

自分の中で宝物。

 

中学の入学祝で自転車を

買ってくれて、それが

嬉しかった。

 

けど、そのおじいちゃんも

入学祝いくれて、すぐに

亡くなっちゃった。

 

突然死だったんで、

元気な姿しか見てなかった。

 

入学祝をもらった日の

じいちゃんの顔が最後。

 

じいちゃんからもらった

自転車をずっと大事に

乗っていきたい。

 

できれば結婚して、

子どもができたら、

チャイルドシートを付けて、

じいちゃんにひ孫

みせてあげたい。

 

ばあちゃんが生きてるうちに

その夢を叶えたい。

 

 

   

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