今回は2025年10月14日放送の
ホンマでっか!?TV
太りやすい人の習慣や体質!
NG共通点を発表!
振り返ってみます。
白ご飯なしなら焼肉は太らないと
安心している人は太りやすい!?
長年 健診センターで予防医学に
従事し、年間約500本の論文を
読破する内科医。
初登場の予防医学評論家
奥田昌子先生によると、
これはお肉の脂質を控えるか、
ご飯の糖質を控えるかということ。
答えは簡単でして、脂質のほうが
はるかにカロリーは高い。
糖質より脂質のほう
カロリーが高い!?
奥田先生によると、同じ1gで
比べても、脂質は1g=9kcalで、
糖質は1g=4kcal。
秋に旬の果物をたくさん
食べる人は太りやすい!?
肥満治療 島野雄実先生によると、
人間が主に使っている糖質は、
炭水化物から作られるブドウ糖。
これは、脳や筋肉でも使う。
体のあちこちで代謝は出来る。
フルーツに入っている果糖は
肝臓で主に代謝され、
使いきれない分は
中性脂肪に変わる。
フルーツの甘味・果糖は
中性脂肪に変わりやすい!?
島野先生によると、
果糖はブドウ糖の1.5倍の甘さ
→習慣になって食べすぎる
Sponsored Links
5日間の爆食いで
脳が肥満脳に変わる!?
生物 池田清彦先生によると、
5日間食事を1500kcal多く摂取
→インスリンの感受性が脳で変化
食欲が落ちない脳に変わる。
5日間食事を1500kcal多く摂取
→通常の食事に戻す
1週間 食事量を減らしても
肥満脳は戻らない!?
池田先生によると、
5日続けて爆食いしてはダメ。
定食にミニサラダをつけて
安心している人は太りやすい!?
奥田先生によると、
食物繊維の中にある
水溶性食物繊維が、
善玉菌のエサになる。
すると、短鎖脂肪酸という
物質ができて、それが脂肪を
燃えやすくするというように
言われている。
だから、その意味でも
食物繊維というのは、
ダイエットにいい。
ミニサラダの定番のキャベツや
レタスには食物繊維が少ない!?
奥田先生によると、
100gあたりの食物繊維含有量は、
キャベツが1.8で、レタスが1.1g。
ゴボウだと100gに5.7g、
ブロッコリーは100gに5.1g、
オクラは100gに5gの食物繊維が
入っている。
夏バテで眠れない人は
太りやすい!?
池田先生によると、
寝ていると、ストレスホルモン
コルチゾールが出る。
コルチゾールが少ないと、
脂肪燃焼せず、多いと、
血糖値が上がり、太る。
良い睡眠でコルチゾールが適量分泌
→太りにくい
Sponsored Links
夜食には睡眠を妨げにくい
焼きはんぺんがオススメ!?
栄養学 菊池真由子先生によると、
睡眠を妨げない夜食
→消火活動が少ない
→脂質が少なく 水分が多い
はんぺん1枚(約100g)→脂質0.9g
はんぺん1枚→水分量約76g
食パン1枚(8枚切り)→約18g
胃の負担が少なく、おすすめ。
はんぺんは満腹感があるから、
食べすぎ防止にもなる。
秋は可照時間が減少するから
食欲が増す!?
菊池先生によると、
秋は夏に比べて、
可照時間が短い。
(日の出~日の入りの時間)
夏は可照時間が長く
太陽光を浴びる機会が増加
→セロトニンを多く分泌
Sponsored Links