今回は2025年11月26日放送の
ホンマでっか!?TV
肩凝り・冷え性・乾燥肌の解消法
振り返ってみます。
冬に外でランニングすると
冷え性が悪化する!?
疲労 梶本修身先生によると、
外で走ると寒い。
すると、筋肉や内臓に血流が
集まり、末梢が血管収縮を
起こして増えちゃう。
手足などが冷える。
これを、血管収縮反射といい、
これにより冷え性が悪化する。
注意してほしいのが服装で、
夏は吸湿速乾瀬在の服を着る。
冬だと寒いから、吸湿発熱素材の
服を着ようとすることが多い。
でも、汗をかいている時に着ると、
汗の水滴が出るが、その水滴を
発熱する効果はない。
汗をかくときに吸湿発熱素材の
服を着ると汗冷えしてしまう。
冬であっても汗をかくときは、
吸湿速乾素材の服がオススメ。
約9割の家が最低室温18℃未満
→心疾患などのリスク高!?
梶本先生によると、
室温18℃以下にすると心疾患や
高脂血症にもなりやすいし、
いろんな面で健康を害することが
わかっている。
真冬は室温18℃未満に
ならないように暖房をつけて
寝たほうがいい。
冷え性だと
長生きできる!?
梶本先生によると、
冷え性の人はデメリット
ばかりではなく、
健康の人より長生きする
可能性がある。
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日本人女性に冷え性が多いんだけど、
代謝が悪くて、体温が低くて、
心拍数が低い人が多い。
コペンハーゲン大学で調べている
安静時心拍数が高いほど、
死亡率が高いことがわかっている。
心拍数が1分間に10回増加すると、
全死亡リスクが16%上昇。
体温を無理に上げる行為は
自律神経に負荷をかけ
より体温コントロールが
難しくなる。
背中の筋肉が硬いと
肩こりになる!?
肩こり 吉田一也先生によると、
スマホやデスクワークの時間が
長いと、姿勢が悪くなり、
背中の筋肉が硬くなる。
背中の筋肉が硬いと、
呼吸が浅くなる。
肩こりの原因が
手にある場合も!?
吉田先生によると、
握る動きが多いと手が疲れる
→筋肉が肩までつながっているため
肩こりに影響
背中に「肩こり筋」と
呼ばれるものがある!?
吉田先生によると、
2つあるんですけど、
僧帽筋という首の筋肉と、
肩甲骨にくっついている
肩甲挙筋がくっついている。
筋肉が緊張して、
頭も右に引っ張られている。
背中をやわらかくするセルフケア
①イスに座り頭の後ろで手を組む
②胸を張るように背中から体を反る
呼吸しながら5回くらいやるとよい。
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冷え性の人は
肌が乾燥しやすい!?
美容医療 上原恵理先生によると、
冷え性の人は血流が悪く
なっているため、体に酸素や栄養が
十分に行きわたっていない状態。
そうなると、皮膚が新しくなる
ターンオーバーが遅くなる。
古い皮膚は 肌の水分に関係する
セラミドが少ない
→冷え性だと肌が乾燥する
肌の乾燥を防ぎたいなら
お風呂は34℃がいい!?
上原先生によると、
43℃以上だと皮脂が溶ける。
皮脂が溶けて乾燥しがち。
肌の乾燥のことを考えれば、
体温に近い37~40℃のお風呂が理想。
お湯で洗うだけで
汚れは80~90%落ちる!?
上原先生によると、
タオルでこするのは
肌にはよくない。
体はあまり洗わない。
お風呂上りは3分以内に保湿。
ワセリンはすごくいいので、
スキンケアの後でワセリンを
塗るのがいい。
クリームとかを塗った最後に
ワセリンでフタをするイメージが、
一番いい。
そうすると、寝ている間の
乾燥も防げる。
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