今回は2026年2月10日放送の
ザ!世界仰天ニュース
食の危険!
を振り返ってみたいと思います。
飲み込んではいけない
豪華な夕食
2018年にある温泉旅館で起きた。
吉田さんは1人で1泊の宿泊予定だった。
ちょっと贅沢な1人時間。
吉田さんはこの町で臨時講師として
働いていたが、期間満了となり、
地元へ帰ることになっていた。
奮発して、いい温泉旅館に
泊まることにした。
そして、楽しみにしていた夕食。
豪華なプランを予約していた。
・刺し身 マグロ・サーモン・タイ
・天ぷら盛り合わせ
・ブランド牛の蒸し物
・茶碗蒸し
・わかさぎの甘露煮
・鴨とワカメの酢の物
・いいだこの煮つけ そら豆
・水ようかん
ある物を口にした後、
吉田さんの体の中で
恐ろしい変化が!
しばらく食べ進めていたが、
突然の頭痛に激しい吐き気。
この時、彼(吉田さん)には
思い当たる食べ物があり、
それを食べたことを旅館の
スタッフに伝えた。
すると、食べちゃったんですか!
と、言われてしまう。
やがて、体調はますます悪化し、
部屋で休むことにした。
一体、何を食べてしまったのか?
水を飲もうとするが、
すぐに吐き出してしまいそうで、
飲むことができず。
さらに、熱も出てしまう。
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胃腸薬を飲めば治まるかと
思ったが、どんどん酷くなる。
自分の体の中で何か大変なことが
起きている、それだけは確信できた。
そして、病院に行こうとしていた所で、
救急車を呼んでもらい、救急搬送される。
医師はその症状から、食あたりか
急性胃腸炎を疑い、こう質問した。
症状が出る直前に
何か変わったものを
食べましたか?と。
吉田さんは思い当たる
食べものを告げた。
それは、塩を固めたもの。
飾りとして用意されたものだったが、
間違えて食べてしまった。
吐き出せばよかったのだが、
大勢の人がいるところで吐き出すのは
抵抗があり、飲み込んでしまっていた。
医師はすぐに採血検査すると、
高ナトリウム血症だと思われた。
大量の塩を摂取すると、腸から吸収されて、
大量のナトリウムが血液中に入る。
このとき血液は、浸透圧という
細胞内の水を引き付ける性質を持つ。
それにより、細胞内の水分が
外へ漏れ出て、細胞の外へ。
その結果、胃や十二指腸などから
大量の水分が抜けてしまう。
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そして、脳も水分が抜けることで
委縮してしまい、機能が低下。
頭痛やイライラ感、進行すると、
意識障害やけいれん発作を引き起こす。
点滴で水分を入れて、少しずつ
体を正常な状態に戻す。
高ナトリウム血症は
水分補給をしながら、
体内のナトリウム濃度を
徐々に下げていく。
一度に大量の水分を取り込むと、
血液中のナトリウム濃度が急激に低下。
水分が細胞に一気に流れ込み、
脳圧が上昇して脳ヘルニアなどを
起こし、深刻な後遺症が
残る可能性が。
そのため、様子を見ながら、
ゆっくりと戻していくしかない。
塩分摂取量についてWHOでは、
1日5gを推奨しているが、
日本人の平均摂取量は9.8g。
吉田さんは2日間の入院。
塩のかたまりを食べてしまった時は
吐き出してください。
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