今回は、2月5日放送の

名医のTHE太鼓判!

人生を変える正しい睡眠SP

を振り返っていきます。

 

 

   

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枕外来の山田朱織先生は、

これまでに2万人以上を

診察してきた。

 

枕を整えたり、寝具を

自分の体に合うものを

選ぶことで姿勢良く

眠れるよう改善した。

 

そうすることによって、

体がリラックスして

グッスリ眠る事が

出来るのだといいます。

 

 

良い枕の3つの条件

 

 

 

 

仰向け 横向き 寝返り

の3つが合うかどうかが

大事なのだそうです。

 

枕の高さは5mm単位で

変わってくるようです。

 

仰向けで感じて貰いたい事は、

喉の呼吸は楽かどうか

ポイント。

 

枕の高さが合わないと、

喉が圧迫されてしまう。

 

気道が狭くなり、狭くなった

気道は息をする度に振動する。

 

その振動をイビキといい、

気道を完全に塞がれると

無呼吸になってしまう。

 

良い枕は、頭を乗せたとき

首の角度が約15度になるのが

ベストだと山田先生はいいます。

 

 

横向きの姿勢は、

額の中心と鼻

首の付け根を結んだ線が

ベッドと並行かどうか?

 

寝返りがうちやすいか?

寝返りをした時、

肩と骨盤が同時に

動くかチャックする。

 

 

 

力を入れなくても、

完全に横向きになれる

高さに調整する。

 

枕が柔かすぎると

喉が潰れてしまい、

気道を確保しようと

バンザイ寝になる。

 

寝返りをうった時、

頭が浮いていると、夜に

眠っている時、寝返りが

うてないので変えた方がよい。

 

枕によって、イビキ

無呼吸の原因になる事も

あるそうなので自分に合った

枕を選ぶと良い。

 

 

 

森田先生による年齢別

理想の睡眠時間は、

10代前半 8時間以上

20~30代 約7時間

40~50代 約6時間半

65歳以上 約6時間。

 

 

梶本修身先生によると、

重度の無呼吸症候群の人は、

呼吸が止まるので何度も

覚醒し、息苦しさで起きる。

 

それをトイレに行きたいと

勘違いしてしまうので、

起きてからトイレに行っている

人が多いのだそうです。

 

 

   

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呼吸器科の大谷嘉夫先生

によると、寝てる前に

ゴホッと咳をするのは

危険なのだといいます。

 

そういう咳をする人は

誤嚥性肺炎になる

可能性があるといいます。

 

ゴホッという音は、寝ている間に

唾液が気管の中に落ちたための

咳なのだそうです。

 

日本人の死因 第3位の肺炎

約7割が誤嚥性肺炎だと

いわれているようです。

 

 

そんな誤嚥性肺炎を予防する

食べ物はビタミンB群の葉酸

がおススメ。

 

大谷先生は、葉酸入り

スムージーを飲んでいるそうで

材料を教えてくれました。

 

肺機能を高めるリンゴ1個

バナナ1本 ヨーグルト180g

蜂蜜適量。 ※2人分

 

予防に最も重要な食材は、

葉酸を豊富に含む

ブロッコリースプラウト

1/2パック

 

この材料で、

スムージーを作ると

良いようです。

 

脳の神経伝達物質

ドーパミンの合成には、

葉酸が重要。

 

ドーパミンが出来ないと、

嚥下反射が低下し、

誤嚥してしまう。

 

 

   

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