今回は1月31日放送の

情熱大陸 石橋貴明

振り返って

みたいと思います。

 

 

石橋貴明さん59歳。

 

昭和の終わりに始まった

冠番組は、平成を湧かせて

令和が始まる1年前に終了。

 

石橋さんにとって、

みなさんのおかげです

っていうのは、

人生のほとんどを懸けていた位の

番組でしたし、それがやっぱり

終わってしまって、精神的にも

あまりよくなかった。

 

その後、なかなかテレビの仕事も

少なくなってきて、本当に

戦力外通告だなと。

 

やりたくてもできない、

このまんま終わってしまうのかな

という思いは強かったという。

 

まだ自分はやりたいのに

仕事がないっていうのは、

どうにもぶつけようがない。

 

でも、石橋さんはYouTubeの世界で

新たな頂点を見つける。

 

去年の6月に配信を行うと、

登録者は100万人を突破する。

 

芸能界にもファンが多く、

みちょぱさんや満島真之介さんなど、

石橋さんの予想を上回る広がりを

見せていたらしい。

 

香取慎吾さんや草彅剛さんも

見ているそうですが、稲垣吾郎さん

だけはテレビやYouTubeは見ないで

近所を散歩する事が多いそうだ。

 

 

 

自身の音楽ユニットも再始動している。

 

コロナ感染対策で観客数が

限られたライブでは、

ステージの様子が生で

配信されることにもなっていた。

 

リハーサルを終えると、

自ら映像をチェックして

細部にも気を抜かない。

 

やると決めたからには、

どこまでも本気!

 

 

   

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若い人から握手を求められるのが

多くなったという石橋さん、

それはテレビもあるんだろうけど、

ここ最近のYouTubeが大きいと話す。

 

一方で、コロナ禍の飲食店を

直撃取材して、盛り上げようとする

企画も行っている。

 

後日、様子を見届けようと

再びアポなしでお店を訪れて

いる企画も配信される。

 

お店を訪れた結果、20人だった

さんが77人とか3倍に増える

ようになり、さんのおかげで

お店を潰さないで大丈夫になったと

喜ばれていた。

 

 

スゴい勢いでチャンネル登録者数が

100万人いった時、すごいですよって

言われたけど、にはピンとこなかった。

 

あまり数とかっていうのは

気にしてないという石橋さんは、

それより実際観て笑えたりとか、

ちゃんと観てくれてんだなっていう

コメントを見てる方が全然楽しい。

 

そこになにかやる気が起きる!

 

 

   

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テレビは視聴率を取らないと

お話にならなくて、

それを目指してやっていたし、

そこは少し気が楽になった。

 

それより最初にテレビに出始めた時みたいに

自分たちが面白いってことを出す、

シンプルに戻れた。

 

 

石橋さんが芸能界に入ったのは、

18歳の時、高校の同級生

木梨憲武さんとともに

お笑いの勝ち抜き番組で優勝。

 

とんねるずは誰にも似ていなかった。

 

 

あれが面白いと思って

石橋さんたちはやっていて、

唯一認めてくれたのが

タモリさんだった。

 

1周目に出た時、京唄子師匠とか

鳳啓助師匠とか、桂米丸師匠は

ポカーンとして、君たちは何を

やりたいんだって顔をしてる中、

タモリさんだけがいいと言ってくれた。

 

やかて、冠番組が次々と

爆発的にヒットし、

数々の伝説を残す。

 

以来、全力疾走の日々が

続いて、休む事さえ

不安だったという。

 

 

   

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