今回は、4月8日放送の

日本人のおなまえっ!

世にも奇妙なマッチング名字

を振り返ってみたいと思います。

 

 

 

 

ありえない組み合わせの名字を

徹底調査したところ、あの大ヒット作を

彷彿とさせるマッチング名字が⁉

 

 

 

火川サマ

 

名字研究家 森岡浩さんによると、

一番多いのは樋口さんの「」の

樋川サマが最多。

 

名字ランキングは3459位。

 

火川の名字は珍しく、

名字にはあまり

使われないという。

 

 

自然界の法則を無視している

火川」サマ。

 

この名字を持つ方によると、

ひかわと言うと反対の「」を

イメージされてしまうのだそうです。

 

 

広島県立歴史民俗資料館

平川孝志サマによると、

広島県の北部 三次・庄原近辺で、

」がを結び付けた

可能性があるという。

 

今から1,400年ほど前の

飛鳥時代、(山陰地方の山奥)

火川サマのご先祖がおられた。

 

ある日、渡来人が大喜びで

川の砂を採っているのを見た。

 

別の日に山火事を発見した

火川サマのご先祖は急いで

煙のもとへ駆けつけると、

燃え盛る火を前に狂喜乱舞する

渡来人の姿があった。

 

実は渡来人、「

の製造をしていた。

 

川で採っていたのは砂鉄で、

燃え盛る火は砂鉄を

溶かす為のもの。

 

当時の日本人が主に使っていたのは、

壊れやすい木工品や土器。

 

ところが、鉄製品は

うっかり岩を叩いても、

うっかり上に乗っても

壊れない。

 

「川」の砂鉄+「火」=鉄

 

その鉄に感激した先祖が、

火と川をマッチングさせた

名字 火川を名乗ったとされる。

 

火川サマ」は、古代の

イノベーションがもたらした

マッチング名字。

 

 

   

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炭竈(スミカマ)サマ

 

あの大ヒット作との奇妙な

共通点もある!?

 

炭竈勝美サマ62歳の職業は、

大正5年創業の刃物製造会社を

経営されている。

 

そして、お住いの岐阜県関市は

最近、「刃の町」とも呼ばれている。

 

鎌倉時代から刃作りの

名産地として栄えた関市。

 

炭竈サマは、関市の

刃物組合の役員。

 

つまり、刃の町の柱。

 

刃柱こと炭竈さんの刃が放つ、

青白き光。

 

色とりどりの刃が登場する

あの作品と同じく、炭竈さんの

刃も極採色。

 

 

 

 

切れ味・使い勝手の良さ・

美しさとかそういったものを

高い次元で融合。

 

炭竈さんも全集中の呼吸で

刃作りに日々、励んでおられる。

 

だが、炭竈さんは鬼滅の刃

読んでもいなければ、映画も

見ていない状態だという。

 

 

   

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あの大ヒット作のテーマを歌っている

LiSAさんは、岐阜県関市出身で

関市市民栄誉賞も受賞されている。

 

炭竈サマの名前の由来は、

木曽川周辺で「炭作りの職人」が

名乗ったとされる名字。

 

高温で安定して燃える炭が

いい刃物に不可欠!

 

 

   

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