今回は5月12日放送の

ホンマでっか!?TV

アナタの知らない40歳のリアル

を振り返ってみます。

 

 

前回

 

 

40歳を超えると目に見えて

機敏性がなくなる!?

 

生物学 池田清彦先生によると、

40歳になると脳の機敏性が低下。

 

体も頭も機敏じゃなくなる。

 

人の名前をよく考えると

出てくるが、すぐには出て来ない。

 

 

 

加齢により新鮮な感動が減り

記憶も薄くなる!?

 

疲労 梶本修身先生によると、

感情的に興奮した事は覚えやすい。

 

若い時の記憶の方が感動的だから、

どんどん記憶できるけど、最近の事って

感動が減ってくるので、記憶する時の

感動が大切だそうです。

 

 

さらに、梶本先生によると、

20代と40代との比較したら、

圧倒的に若い人の方が脳に関する

認知度が高い。

 

 

 

集中力や感動を読み取る力は

40歳以降の方が優勝!?

 

ハーバード大学が1万430人を対象に

集中力の持続性っていうのを

テストすると、短時間の集中力は

若い人が得意だけど、数十分以上の

集中力に関しては43歳が好成績だった。

 

また、別の実験で目元の写真のみで

感情を見抜くテストでは、48歳が好成績。

 

M-1グランプリの優勝者 平均31.8歳。

 

落語家など長時間のMCに関しては、

若い人より40代の方が上手い

街ぶらロケも、他人の感情を

すぐ読み取らなきゃいけないから

40代以上が多様化される。

 

 

   

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若者が皆 同じように見えるのは

若者と接していない証拠!?

 

梶本先生によると、

顔を見て誰か分かるっていうのは

脳の中で紡錘状回という場所が

専門で行っている。

 

紡錘状回っていうのは、

普段見慣れている顔に関しては

その見極めが上手くなっていく。

 

日本人で日本住んでいる人は、

日本人の顔を見分けるのが凄い上手。

 

ただ、日本にいて海外の映画とか見たら

誰が誰か分かんなくなる。

 

これは、見慣れてない。

 

紡錘状回が、そこの部分が

発達していないから。

 

年代においても同じ事が言えて、

自分の年齢が離れていると、

この人 普段接してない年代の

人の顔は見分けがつかなくなる。

 

40歳若い世代との接触が減る。

 

それによって、結果的に見分けが

つかなくなるんで、日頃から若い方

常に接触を持つ。

 

眺めているだけではダメで、

目と目を合わせて、正面から

ちゃんと見たら状回にちゃんと

発達するという。

 

 

   

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マーケティング 牛窪恵先生によると、

年代別の動画調査。

 

YouTubeと視聴ジャンルランキングで、

10代~60代 1位が音楽

 

10代~30代 2位がゲーム

40代~60代 2位がペットと動物

 

10代~20代 3位がやってみた系

30代 3位がアニメ

40代 3位がやってみた系

50代 3位がスポーツ

60代 3位がニュース

 

10代~20代 4位がアニメ

30代 4位がスポーツ

40代 4位が料理とグルメ

50代~60代 4位がやってみた系

 

10代50代 5位が料理とグルメ

20代40代60代 5位がスポーツ

30代 5位がやってみた系

 

 

ペットと動物は、若い世代には

入ってこない。

 

若い時は、横に速く動くモノを

見る能力に優れている。

 

40代になると、とまってるものに

目がいく。

 

 

池田先生によると、

若い時は、金・出世・異性など

自分のことへの興味が多い。

 

40代になると、先が見えて

他への興味で自然が好きになる。

 

人生の終わりが見えると、

何でも愛おしく感じやすい。

 

兼近さんは頻尿で、

人の顔を覚えられないという。

 

梶本先生によると、

兼近さんの場合、

普段から感動が低い。

 

すると、記憶として

残りにくい。

 

 

消化器 工藤あき先生によると、

苦味は本来、毒の味なので

本能として避けるようになる。

 

良い経験が加わると、後天的に

嗜好が変わってくるという。

 

 

   

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