今回は6月21日放送の

激レアさんを連れてきた。

変人と天才は紙一重SP

を振り返ってみたいと思います。

 

 

 

激レアさんは

モーリー・ロバートソンさんで、

ヤンチャすぎて高校を退学した不良

なのに自身のパンクバンドの

宣伝のため東大とハーバード大学に

同時合格した天才と紹介される。

 

 

これまでモーリーさんを突き動かして

来たものは、敷かれたレールの上には

絶対に歩きたくないんだ!という

筋金入りのパンク精神。

 

 

コメンテーターになるような人は

子供の頃から優等生で、一生懸命

勉強して東大とかに入って、教授や

学者になってコメンテーターになる。

 

モーリーさんの場合は、

レールからそれて無茶苦茶やるが、

その都度いろいろな才能が開花。

 

結果的にコメンテーター

落ち着いている。

 

 

モーリーさんがパンクな男

なったのは、幼少期に日本と

アメリカを行き来した特殊な

生活が原因なんだとか。

 

 

アメリカ・ニューヨークで

生誕したモーリーさんは、

両親の仕事の都合で

引っ越しが多かった。

 

初めて日本に来たのは5歳の時で、

広島のインターナショナルスクールに

入学し、小学5年生の時に日本人が通う

普通の公立小学校に転校したそう。

 

小学校卒業後、中高一貫の

進学校を受験し、合格。

 

ザ・昭和の男子校といった

規則に厳しい学校に入学。

 

打ち解けるようになった

中2の時にノースカロライナ州の

中学校に転校したモーリーさんは

ここで、モテる男の膝にチアリーダー

乗っていたりして、こんなことやって

良いんだこの学校は!みたいに思った。

 

 

   

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このカルチャーショックに吃驚した後、

モーリーさんはアメリカ各地を

転々として、自由を重んじた

ハイスクールライフに染まった。

 

高校になると

ただ付き合うだけでなく、

社交術とか毎週ダンスを

体育館で行い、暗い所で

チューする人もいたとか。

 

けれど、高2の時に元いた

男子校に再入学した

モーリーさんは、日本で

正しいことがアメリカでは幼稚。

 

アメリカでは正しかったことが

日本では、非行と言われてしまう。

 

倫理観がグチャグチャになってしまった

モーリーさんは、昭和の日本ではありえない

高校生活を送っていた。

 

昭和の田舎にある進学校にとって

モーリーさんが例えるなら、

琵琶湖に放たれたブラックバス状態。

 

超真面目な男子校なので、

女性とすれ違っただけで

顔を赤らめてしまうような

生徒ばかり。

 

そんな中、モーリーさんは

仕込みのトーク術で女子高生

ナンパし、合コン。

 

今まで勉強漬けだった優等生たちに、

ディスコでの遊びを伝授していた。

 

そんなことから、

学校崩壊の超危険因子と認定された

モーリーさんは高2で退学。

 

母親の勧めもあり、

広島から富山の学校に編入した

モーリーさんだが、この土地にまで

噂が広まっていて、徹底監視に

置かれてしまう。

 

規則に縛られるほど道を外れる

モーリーさんは放課後に、監視の

届かない市外のライブハウスへ

繰り出すと、運命的なパンクロック

との出会いがあった。

 

 

   

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周りが大学受験のために勉強する中、

モーリーさんは他校の生徒

パンクバンドを結成させた。

 

バンドを有名にさせるために

モーリーさんは東大や

ハーバード大学に合格すれば

良いと考えて、受験を決意。

 

3ヵ月、猛勉強した結果、

東大やハーバード大学に合格。

 

さらに、プリンストン大学・

イェール大学・カルフォルニア大学

バークレー校・

マサチューセッツ工科大学・

スタンフォード大学にも合格していた。

 

日本中からも大注目され、

東大に進学したモーリーさんに、

人気ワイドショーから

オファーがあると言われると、

バンドの演奏をさせてくれるなら

出るわと、言ったら全国ネットの

番組に出演が決定!

 

 

   

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新聞記事にも出て、が噂を

するようになって、我々のバンドに

相応しくないからと、メンバーから

除名される。

 

急遽、楽器の出来る

東大生を集めて、

ルックルックこんにちはに出演。

 

テーブルの上に乗って大暴れした

モーリーさんだったが、とある

音楽プロデューサーの目に留まり、

スカウトされて歌手デビュー。

 

けれど、パンク精神で音楽事務所と

方向性を巡って対立し、3ヵ月で

退所することに!

 

さらに、東大を3ヵ月で退学した。