今回は2025年7月8日放送の

ザ!世界仰天ニュース

を振り返ってみたいと思います。

 

 

 

隣人トラブル

狙われた芸能人

 

今から10年ほど前、

河相我聞さんは築50年

エレベーターのない

マンションの3階の

部屋を借りていた。

 

家賃は安く、部屋の中は

きれいにリフォーム済だった。

 

日当たりもいいので、

申し分なかった。

 

そんな、河相さんのもとに

ある書面が届いた。

 

そこには、管理会社から

騒音軽減のご協力と書いてあった。

 

その手紙を見た時は、騒音なんだ。

 

でも、自分ではないだろうと

思っていたという。

 

河相さんは仕事部屋として

借りていて、ほとんど

昼間しかいなかったから。

 

が、入居した時から、

隣人の会話・テレビの音が

まぁまぁ聞こえるほど、

壁が薄かった。

 

とは言え、家賃が安いことから

想定はしていたし、河相的には

声や音もそこまで気にならず、

週に数日、経理関係などの

事務作業をしていた。

 

仕事部屋のため、が来ることは

ほとんどないし、やるのは

パソコン作業くらいで

話し声より、よっぽど静か。

 

その後も何度か同様な書面が

届いたが、身に覚えが

なかったので、気にしなかった。

 

だが、そこから奇妙なことが

起こり始める。

 

 

   

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管理会社からの同じ書面が、

ドアポストに!

 

建物の入り口にポストがあるため、

ドアポストに郵便物が

届くことはなかった。

 

エレベータのないマンションの

すべての部屋1軒1軒にわざわざ

入れるとはよっぽどのことなのか?

 

河相さん自身は床に

ラグマットを敷いて、

仕事中のイスの音が

響かないように配慮していた。

 

そもそも、

部屋にいるのは日中だけで、

滞在時間も長くはない。

 

書面をしっかり読んでみると、

身に覚えのあることが、

書かれていた。

 

それは、

掃除機、ローラー音、などの

振動音は隣戸へ伝わりやすい

 

昼間でもお休みの方も

しらっしゃるので、

 

 

河相さんはキレイ好きで、

部屋に来たらまず、掃除。

 

掃除機をやめて、

音が出ないように

フローリングモップにした。

 

仮に自分が原因だったとしても、

これなら大丈夫だろう。

 

だが、またしばらくすると、

同じ書面が届いた。

 

これは、自分のことじゃないと

思ったが、303号室入居者様。

 

つまり、河相さんの部屋の

番号だった。

 

一体、自分の何がいけないのか?

あまりの不安に管理会社に

問い合わせた。

 

すると、一度も苦情の連絡を

いただいたことはないことや、

この書面は弊社が作ったものでは

ないと、言われてしまう。

 

 

   

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えたいの知れない何者かに

恐怖を覚えながら、

数日を過ごしていると、

河相さんの在宅中に

書面が入った。

 

河相さんに気付いたのか、

足早に去る音。

 

犯人を突き止めるには

今しかないと、ドアを開けて

探すが、階段にも、

マンション前にも、

人影はなかった。

 

いろいろ考えた結果、

自分が引っ越することに。

 

何よりもまず、

心身の安全を優先。

 

だが、この引っ越しで

恐ろしいことが判明。

 

一度も使わなかった

キッチンを掃除中に、

埃をかぶった古い書類を

発見した。

 

そして、そこには河相さんに

届いていたものと

まったく同じ書面が。

 

つまり、前の住人も同じ書面を

受け取っていたと思われる。

 

真相は謎のままだという。

 

 

   

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