今回は1月16日放送の

日本全国大捜索‼

ポツンと一軒家

を振り返ってみます。

 

 

 

衛星写真を拡大すると見えてくる、

山奥にポツンと建つ一軒家に

スポットを当てる番組。

 

 

 

深い山奥

横長の敷地に建物が3棟

敷地のすぐ脇に川が

道は確認できる

衛星写真で見つけた愛媛県の

ポツンと一軒家を目指し、

最寄りの集落から捜索開始。

 

集落に到着し、歩いている

お母さんを発見したので

話しを聞いてみる。

 

主人なら知っているかも

知れないと、自宅を尋ねる。

 

その道中で、トラックに乗った

隣の夫婦と遭遇。

 

川を渡って、わざわざ来てくれた。

 

隣の主人に衛星写真を

見てもらうと、名前は分からないが、

神戸から移住してきた70歳前後の

夫婦が2人で暮しているという。

 

捜索再開、教えてもらった

道を進むと、ポツンと一軒家

に辿り着いた。

 

 

 

 

家の外で作業をしていた

ポツンと一軒家あるじ

67歳のたかみゆきおさん。

 

たかみさんによると、

今はほとんど1人で

ちょこちょこ地元の友達

遊びに来たりしている。

 

明石の方から毎月半分、

手入れをするために

2拠点で生活されている。

 

たかみさん一家は5人家族で、

自宅は兵庫県明石市にあるが

30年前に愛媛県の山奥に

この別荘を建築した。

 

 

   

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子どもたちが幼い頃は

家族でよく来ていたらしい。

 

今は、去年仕事を定年退職し、

1人で月の半分居住している。

 

杉の木が植えられ、林に戻った

山の中に人の暮らしが営まれていた

痕跡があった。

 

ここには50年ほど前まで、林業を

生業にする数件の世帯が住む

集落があったのだそうです。

 

たかみさんは自宅から車で

片道5時間以上かかる山奥に

別荘を建てたのか。

 

知り合いが借地に建てたので、

そこを手伝っているうちに

この土地が良いと思うように。

 

穏やかな人ばかりで、どこか

よい土地はないかと探し回って、

全部杉林だったここを知人に頼んで

木を伐採してもらった。

 

建築期間は1年で、会社の休みを

取って状況確認を行っていた。

 

センチピードグラスという

耐寒性・防虫効果に優れ、

雑草の発生を抑制する芝を

自分で育成したそうだ。

 

 

設備機器の設計・開発会社に

勤務していたたかみさん、

建築は素人だったが、30年前に

自力でこの別荘を建ててからは

補修や敷地を整備している。

 

玄関の前でキウイフルーツを

育てていて、多い時には

200~300個の実がなる。

 

地産木材で作った家の中は、

高い天窓から柔らかな日差しが

注ぎ、木のぬくもりに包まれ、

玄関を入ってすぐの広さが

25畳もあるリビングがある。

 

よく聴く音楽は60年代から

80年代の洋楽が多く、

インターネットと繋いで

流している。

 

 

   

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大画面のスクリーンと

8つのスピーカーを備え、

迫力の映像と音響を

満喫できるホームシアターも。

 

過去に泥棒に2回ほど入られてしまい、

ネットも引っ張ってリモートカメラを

7台設置し、防犯対策している。

 

友達も多く、来ると

かなりの人数になるため、

和室6畳のゲストルームがある。

 

が集まる場として別荘を

建築すると、計画通り大勢の

仲間が来訪した。

 

その時に活躍したのが、

焼肉コーナー。

 

掘り座卓のように足をおろして

囲炉裏を囲む。

 

大きな換気扇もあって、

煙を気にせず、焼き肉が

楽しめ、大人にも子供にも

大人気だったようだ。

 

今では地元の友人との

酒席に利用している。

 

普段、穏やかな自然も

時には牙を剥くことが!

 

目の前の川が一度氾濫し、

川岸を大きく削った。

 

深い谷間に家を構えて暮す

には自然と共生する覚悟が

必要なのだそうです。

 

と一緒に楽しい時を

過ごせるように、

メンテナンスに力を入れている。

 

 

   

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