今回は5月23日放送の

ザ!世界仰天ニュース

身近な爆発&危険

を振り返ってみたいと思います。

 

 

室内で防水スプレー!

呼吸困難で危険

 

アーテイストのマネージャーを

している女性は、明日の衣装の

準備をしながら、汗から衣装を

守るために、防水スプレーを

取り出した。

 

いつもは職場で防水スプレーを

していたが、この日は自宅で。

 

窓を開けて、洗えない靴や

帽子はチョー念入りに

たっぷり噴射した。

 

30分後、何故か咳が

止まらなくなった。

 

どうにか咳を止めようと

水を飲んだが、息が

しづらい状態になり、

すぐに病院へ。

 

すると、防水スプレーを

大量に吸い込んだことで、

肺障害が起きていた。

 

肺には肺胞と呼ばれる

袋状の空間が存在する。

 

そこで、酸素を体内に

取り込み、二酸化炭素を

外に出しているが、

防水スプレーの成分である

フッ素樹脂を吸い込むと、

その交換がうまくいかなくなり、

肺炎や呼吸困難に。

 

最悪の場合、

死に至ることもある。

 

窓を開けた状態で

防水スプレーを使用しても、

ほとんど部屋から

出ていかないため、

防水スプレーの注意書きに

通気のよい野外で

使用するように書いてある。

 

肺が正常な状態に戻るまで

入院する羽目になった女性

窓も開けたし、ベランダに近い

ところでスプレーすれば

問題ないと思ってやったが、

反省しているという。

 

 

   

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大っ嫌いなアイツを

始末して大爆発!

 

ある年の7月、女性

食事会の帰りで、

遅めの帰宅。

 

帰りが遅いと親から

文句を言われるため、

静かに自分の部屋へ。

 

これで一安心かと

思ったら、ゴキがいた。

 

少し前に、親に

退治して貰ったが、

遅く帰ったのが

バレてしまうかも。

 

そこで、殺虫スプレーで

仕留めることに!

 

ノズルを装着し、

電気カバーの穴から

スプレーを噴射。

 

怖いから長めに

プッシュし、撃退。

 

寝る準備をしようと

電気を消そうとした瞬間、

電気カバーが爆発!

 

殺虫剤のスプレー缶には、

可燃性ガスが含まれている

ことが多い。

 

ひもを引っ張った瞬間の

放電により、引火し、

カバーが吹き飛んだと思われる。

 

爆発の驚きで、腰が抜け、

動けなくなり、親にヘルプ!

 

換気をよくして使いましょう。

 

 

 

 

揚げ物から炎!

ぬれタオルで大炎上の謎

 

たっぷり油の中に

カレイを丸ごとイン!

 

その時、電話が鳴った。

 

揚げ物中なので、すぐに

電話を切るはずだったが、

話しに引き込まれて

忘れてしまう。

 

そこにさんが帰宅し、

火が燃えている事に気付き、

親を呼ぶ。

 

親は電話を切らずに、

子機に変更。

 

コンロの火を止めて、

鍋のフタを置いて消化。

 

しかし、フライパンの

中では恐ろしいことに!

 

 

   

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高温の油の中には、

水分を含んだカレイ。

 

その水分が一気に

水蒸気になり、

フライパンの中の

圧力が急激に

高まっていた。

 

そして、鍋のフタが

飛んで、またも火が!

 

高温の油が空気に触れ、

燃焼し始めた。

 

このままでは火事になると、

親がフライパンを

ひっくり返し、大炎上。

 

それから、びしょびしょの

タオルを豪快に投げる。

 

ちゃんと絞らなかったため、

燃えている油に水を入れた時

みたいに油がはじけ飛び、

爆発的に燃え上がった。

 

で、さんがとった行動は、

マヨネーズで火を消した。

 

元消防士で

危機管理アドバイザーの

野村さんはマヨネーズを

かけることで、油の温度が

下がり、表面が覆われれば

酸素と触れなくなり、

消えることも稀にあるが、

マヨネーズ自体が消化の

性能を持っているわけではない。

 

条件によっては、より危険に

なる場合があるので

推奨できないという。

 

家庭用消化器を用意して

おくことをお勧めするという。

 

 

   

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