今回は8月22日放送の

THE突破ファイル

突破ドクターの

人体ミステリーファイル

-MYSTERY FILE-

を振り返ってみます。

 

番組は事実に基づき

再構築・脚色をしております

 

 

たちの身に突如襲いかかる

原因不明の病や異変、その謎を

推理し、原因を究明する

医師たちの執念の突破劇。

 

お腹が膨張し続ける

謎の症状を究明せよ

 

妊娠でもなく、

わずか4日で異常に

膨らんでしまった腹部。

 

発疹などの皮膚変化はなく、

胃腸の動きにも異常はない。

 

腹水という臓器と臓器の隙間、

腹腔にある腸をスムーズに

動かす役割の水が肝臓の炎症

などにより漏れ出し、

通常よりたくさん溜まった状態。

 

健常時は約50㎖のところ、

発症した結果、27ℓも

溜まった例もあり、

これを疑ったが、

水の揺れる波動は感じないと、

腹水ではないとする。

 

ごく稀に慢性的なお腹の

張りは大腸がんの可能性も

あると、CTスキャンと

大腸カメラにより、

がんの可能性を検査。

 

その結果、がんの可能性は

ないが、ガスが溜まって

いることがわかった。

 

便通が滞ったことで、

腸内に悪玉菌が増え、

ガスが発生。

 

処方する薬を寝る前に

飲むことで、便と一緒に

ガスも抜けていくとのこと。

 

 

   

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その後、またお腹が

張ってしまっていた。

 

一度は改善したはずの腹部が

またも膨張してしまい、X線で

再検査をすると、ガスの

溜まっている範囲が胃にも

拡大していた。

 

過敏性腸症候群という

ストレスとかが原因で

腸の動きが活発になり、

腹痛・便秘・下痢を

繰り返す病気。

 

とくにFODMAP食品が

吸収が悪く、食べ過ぎると

大腸内で過剰な発酵を

起こし、発症や症状を

悪化させる。

 

Fermentable(発酵性の)

Oligosaccharides(オリゴ糖)

Disaccharides(二糖類)

Monosaccharides(単糖類)

and

Polyols(ポリオール)

 

給食は栄養バランスも良く、

仮に過敏性腸症候群としても

下痢の症状はみられなかった。

 

 

お腹が大きくなった原因は、

呑気症。

 

しゃべりながら食事を

したことで、ご飯と一緒に

空気を大量に飲み、その

空気が胃の中に溜まった。

 

そもそも、しゃべる時や

食事をする時に少なからず、

空気を呑み込んでいる。

 

通常は、呑み込む空気と

出る空気のバランスは

一定だが、バランスが崩れ、

大幅に呑み込む空気量が

多くなった。

 

しゃべりながら

食事をすることで、

通常より多くの

空気が体内に溜まり、

呑気症を発症。

 

ストレスが多い人、

早食い、歯ぎしり、

炭酸飲料をよく飲む人は、

かかりやすので、日頃から

ストレスを発散し、

十分な睡眠をとることが

予防になる。

 

 

   

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海上税関

 

巨大貨物船から

薬物反応あり、

その密輸方法は

消化器の中。

 

総重量は100㎏で、

末端価格は60億円相当。

 

覚醒剤の密輸は

10年以下の懲役

もしくは

3000万円以下の罰金。

 

その両方を科される

ことも。

 

覚醒剤取締法では、

最高刑で無期懲役の

可能性も。

 

密輸に気づいたのは、

定期的に交換するはずの

消化器なのにさびがあった。

※消化器の使用期限は約10年

 

 

   

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