今回は2026年3月8日放送の
日本全国大捜索‼
ポツンと一軒家
を振り返ってみます。
衛星写真を拡大すると見えてくる、
山奥にポツンと建つ一軒家に
スポットを当てる番組。
灰色の屋根3つと茶色の屋根2つ
田畑は無い?
前に大きな川
大きな橋
広い道路
衛星写真で見つけた熊本県の
ポツンと一軒家を目指す。
今回 目指すポツンと一軒家から
さらに、3㎞進んだ山奥に別の
ポツンと一軒家がある。
そこは前回、取材した
かつては5世帯が暮らしていた
小さな集落に、たった1軒残った
ポツンと一軒家。
さかぐち家の捜索中に
立ち寄ったのが、
3㎞手前の最寄りの集落だった。
急斜面の集落で住民に遭遇し、
さかぐちのぶよしさんの
ポツンと一軒家
に辿り着けた。
捜索中に出会った
(急斜面の集落で住民)
ひらいしはるこさんは早くに
夫を亡くし、女手一つで
子ども2人を育て、90歳になった
今も車を運転し、1人で
暮しているという。
数軒の民家が残る小さな集落なので、
ポツンと一軒家ではないが、90歳の
はるこさんの暮らしぶりが気になるので、
のぶよしさんとともに訪問。
ひらいし家に到着。
まもなく91歳になるとは思えないほど
若々しく、再び訪ねた捜索隊を優しい
笑顔で迎えてくれた山奥の一軒家に
1人で暮すひらいしはるこさん。
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ひらいし家の隣は集会場、
その隣は義弟の家。
集落に3世帯。
災害前は5世帯で、
6年前に襲った豪雨災害で
はるこさんの住む集落へ通じる
道路が崩落し、住民が孤立。
三晩、小学校に避難。
水も無く、電気も無い。
自分達でそれぞれ、
懐中電灯を持って過ごしていた。
災害発生4日後に自衛隊が救出。
貴重品以外は何も持たず、
体ひとつで避難して以来、
麓の仮設住宅で暮すこと
3年7ヵ月生活。
崩落した道路の復旧や
川の護岸工事が終わった
2年前にはるこさんは
ようやく我が家に
戻ることができた。
はるこさんの兄も93歳で
車の運転をして、はるこさん
よりも元気なのだそう。
はるこさんの生まれは尾寄崎で、
10人兄妹の6番目の次女だった。
23歳で結婚したはるこさん、
この家は夫の実家。
夫が伐採した木をはるこさんが
鋸で切っていた。
子供は2人で、
夫は45歳で亡くなった。
1人では作業困難となり、
植林の仕事に出ていた。
その頃の女性の日当は
2500円くらいだった。
月給は5万円、食べていくので
精一杯で必死だった。
だが、子供2人がいたから、
頑張れた。
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はるこさんの働きでは、
借金をしたら払っていけない。
借金をしないように、
どうしても余分に要る時は、
兄達にちょっと借りに行った。
下の息子が中学校に入学する時、
学費不足に。
今みたいに小中学校で給食費が
無料など無かった。
もう、今の子供だったら
出来ないくらい貧乏した。
買い物に行ってもらう時、
お小遣いも少しずつ2人に
渡したが、絶対に使ってこなかった。
中学3年生の時に父が他界した長女は、
中学卒業後、住み込みで病院勤務を
しながら、自分で学費を稼ぎ、
定時制高校を卒業。
東京の病院に看護師として就職。
1歳下の長男は中学卒業後、
熊本の化学工業会社に就職すると、
姉と同じように自分で学費を払い、
定時制高校を卒業。
一番初めにボーナスをもらったら、
何かの足しにしてと、子供2人がくれた。
もらう時は涙が出た。
子供達がちゃんと育ってくれたから、
私も助かった。
息子が初任給で
プレゼントしてくれたのは、
当時はまだ珍しかった
ジューサーミキサーを
50年経った今も大切に
使用している。
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