今回は2025年12月24日放送の
世界の何だコレ!?ミステリー
日本は今後どうなる?
を振り返ってみたいと思います。
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このままいくと近い将来、
日本にとんでもない事が起きる!?
お天気キャスター歴 約50年の
気象のスペシャリスト
気象予報士の森田正光さんは、
一つは季節感がなくなるというか、
四季が二季になるという。
今年の新語・流行語にも
ノミネートされたこの言葉。
この先、季節は夏と冬だけになる
可能性がある。
気象庁は一応、12月・1月・2月を
冬と言っている。
3月・4月・5月を春で、
6月・7月・8月を夏で、
9月・10月・11月を秋。
気象庁は暑さを伝えるための
表現として、25℃以上を夏日、
30℃以上を真夏日、35℃以上を
酷暑日とよんでいる。
今年、東京地方ではじめて夏日を
観測したのが、3月23日。
最後に観測したのは、10月18日。
期間にしておよそ7ヵ月。
40年で約3週間も
長くなっている。
そういう意味でいうと、
夏がどんどん長くなって、
春と秋の期間が少なくなれば
夏と冬だけになっちゃう。
二季になったら、
かつてお米は西日本が主流で
それが、東北地方から北陸。
特に新潟とかが、米どころとなった。
最近は北海道のほうが美味しいと
言われている。
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管理する部分が段々、
北のほうに移っていく。
米の生産地として有名な新潟などでは、
長過ぎる夏の影響で白く濁った未成熟な
お米が増加している。
さらに、春や秋の涼しい気候が必要な
青森のりんご・信州そば・静岡茶なども、
品質低下や収穫量減少傾向にあり、
特産物の栽培に影響を与えている。
また、身近なことで言えば
エアコンを使う期間が増えることで、
電気代がかさむなど、多方面に影響も。
沖縄って暖かすぎるから、
普通の桜はない。
ソメイヨシノの蕾は秋ごろに一度、
眠りについて5℃前後の気温に
一定期間さらされると眠りから冷め、
暖かくなると開花。
冬でも10℃以下になることが
ほとんどない沖縄では、
ソメイヨシノが開花しない。
これが今までの常識だったが、
近年では九州でも温暖化の影響で、
開花が遅れたり、花が咲き切らない
などの異常が報じられている。
100年とかそういう単位だったら、
東京でも桜の花が見られなくなる
可能性がある。
温暖化の影響で歌詞が現実世界と
違うなんてこともある。
イチョウが黄色くなるのは、
緑の中に黄色い色を持っている。
8℃以下になると、葉緑素が
作られなくなり、緑がなくなって
緑色が鮮やかに見えてくる。
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