今回は2025年12月26日放送の
ウソかホントかわからない
やりすぎ都市伝説
やりすぎ都市伝説2025冬
の回を振り返って
みたいと思います。
都市伝説ファイル
格差を生む
世界経済をコントロールする会議
ジョージワシントンと言えば、
1ドル紙幣に描かれている人物。
裏側はわかる人に向けてのメッセージ。
そして、ピラミッドの下に描かれている
ローマ数字1776はアメリカの建国の年を
表すと言われているけど、もうひとつ
隠されていると関暁夫さんは言う。
関さんが今回、ウォール街に来たのは、
ここが世界経済を動かす中心地だから。
世界最大の株式市場だったり、有名な
ヘッチファンドだったり、投資銀行が
集まっている場所。
最近は日本でも新NISAの資産形成に
関心を持つ人が増えてきている、
2024年7月3日の新導入を機に。
そして、ウォール街の金融市場すら
コントロールすることができる
世界的な会合 ダボス会議がある。
世界経済フォーラムが主催する年次総会、
1971年にスイスで創設された通称
ダボス会議は政治・経済・学術・文化など、
あらゆる分野のリーダーが世界中から
集まり、気候変動や脱炭素化、
テクノロジーによる未来の創造など、
地球規模の問題を議論する場とされている。
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しかし、それは表向きであり、
その裏では権力者たちによる
世界を再設計するための秘密会議が
行われているのではないかと、
関さんは語る。
この会議の決断が
政治経済の方針を決めている。
すわなち、かじ取りをしている。
経済と言えば今、世界的に格差が
広がっている。
投資ができる一握りの富裕層だけが、
さらに富を集めて、投資のできない
多くの貧困層が苦しい生活を送っている。
広がっていく格差とともにあるのが、
低賃金で働いてくれる外国人の受け入れ。
すなわち、移民問題。
世界各国で移民をめぐる反発が広がる。
日本は会社から支給される給料が
ずっと上がらず、低賃金のまま。
そんな中、その低賃金の条件でも
働いてくれる外国人がどんどん、
日本に入ってきている。
そうなると、ますます日本人の
給料は上がりにくくなって、
結果的に格差が広がってくる。
また、貧困や格差が広がることで、
日本でこの先に起こるかもしれないことが
アメリカで起きている。
都市伝説ファイル
日本に忍び寄るゾンビ化計画
今、アメリカはドラッグ汚染が
深刻な問題になっていて、
フィラデルフィアの
ケンジントン地区に関さんが訪れた。
そこは、アメリカでも最も有名な
ドラッグ中毒者が集まる地域の一つ。
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アメリカに蔓延する深刻な
ドラッグ問題について
取材を行うジャーナリストは、
フェンタニルは歴史上、
最も多くの命を奪ってきた
極めて危険なドラッグだという。
これは、たった2mg”鉛筆の先”
くらいの量で人を死に至らしめる。
本来は、鎮痛剤などに用いられる
脳などの中枢神経系に作用する
合成麻薬。
依存性が非常に高く、中毒になった人が
動きを止めて、生ける屍のようになるため、
ゾンビドラッグともよばれる。
取材中のわずか数十分のうちに
過剰摂取により、生死を彷徨う
中毒者たちが次々と確認された。
トランプ大統領はフェンタニルの
過剰摂取によって、アメリカでは
毎年20万~30万人が命を
落としていると述べ、
強い危機感を示している。
10代半ば~2年以上、
フェンタニルなどに依存している
男性は、ここは少し歩けば、
あらゆるドラッグが簡単に手に入るという。
フェンタニルは3ドルあれば購入できて、
インフルエンザの症状に似ている。
心拍数が上がって汗が止まらず、
寒気と熱が襲ってくる。
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