今回は1月31日放送の

ビーバップ!ハイヒール

人はいつ生まれ、いつ死ぬ?

寿命の謎の回を振り返って

みたいと思います。

 

気になる寿命の最新事情を

教えてくれるのは、医師

奥田昌子先生。

 

奥田先生は、健康長寿というものは

宝くじのような幸運を引き当てる

ものではなくて、大部分は自分で

作り出すもので、誰でも115歳まで

生きられる可能性を秘めているという。

 

 

   

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AGEの恐怖

 

AGEは一旦発生すると、

元に戻りにくいそうなので、

普段からAGEが発生しない

生活を心掛ける必要がある。

 

現時点で、有効だと分かっている

唯一の科学的な方法は、

有酸素運動だけだそうだ。

 

 

長寿遺伝子のスイッチを切っておけば

寿命は短くなる

 

1999年 アメリカでサーチュイン遺伝子

というDNA遺伝子内に存在している

寿命を延ばす働きをもつものが

発見されたという。

 

しかし、その機能は普段、

発揮されていない。

 

ある実験で日々の摂取カロリーを

25%減らしたところ、眠っていた

サーチュイン遺伝子がONになり、

7週間で最大10倍を活性化したという。

 

そのスイッチの鍵は空腹で、

人類が経験した飢餓の歴史と関係する

自己防衛システムだと言われているそう。

 

ネズミを使った実験では、老化が

ゆっくりとなり、寿命は1.5倍に!

 

人間だと推定120歳という

結果になったという。

 

ところが、食事制限だけでカロリーを

25%減らし続けると、骨が脆くなり、

筋肉も低下、糖尿病が進行する

実験結果がでているようだ。

 

そのため、さらに研究を進め、

食事で12.5%制限して、

運動で12.5%を消費することで、

安全にサーチュイン遺伝子

活性化できることが判明!

 

 

 

寿命と深く関係する脳細胞

 

女性の死因のうち、認知症の割合が

どんどん上昇してきていて、2015年には

死因順位トップ10にランクインしている。

 

認知症などで脳細胞が劣化すると、

神経ネットワークも低下し、

様々な機能不全を引き起こして

しまうという。

 

とくに多いのは、呼吸器疾患による

肺炎で寿命を早めることも。

 

 

   

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脳機能を劣化させない方法

 

それは勉強新しい経験で、

知的好奇心や勉強意欲が

脳の認知機能を高める。

 

一番のおススメは読書で、

文字を目で追ってくだけでも

想像することによって、

実体験のように脳が反応する

ようなので、日頃から意識して

脳を活性化させ続けることで

老化は防げるという。

 

また、忘れてならないのは

睡眠で、夜は脳と身体を休めて

しっかりエネルギーを蓄える

必要がある。

 

 

 

AGEを簡単に測れる

シャープライフサイエンス株式会社の

最終糖化産物測定機 AGEsセンサ

凡人メンバーを測定してみる。

 

 

同年代と比べて老化が

進んでいるのは・・・

1位 チュート 徳井さん

2位 モモコさん

3位 チュート 福田さん

4位 たむけんさん

 

 

 

センテナリアンに聞く

長寿へのヒント

 

 

長寿の秘訣は、

①生きがいを持っている

②毎日運動をしている

③糖尿病が圧倒的に少ない

 

食事は、

①3食きちんと食べる

②緑黄色野菜をしっかりとる

③魚を2日に1回食べる

 

 

   

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