今回は11月8日放送の

ビーバップ!ハイヒール

ちょっぴりエッチな

日本史の回を振り返って

みたいと思います。

 

 

 

官能小説で第1回

団鬼六賞大賞も受賞した

小説家 花房観音さん。

 

 

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一休が人生をかけたのは

とんちではなく○○○だった

 

酬恩庵一休寺は、一休さんが

晩年を過ごした名跡。

 

一休さんが晩年に書き溜めた歌集

「狂雲集」

 

 

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には…。

 

我が手何ぞ森の手に似たる

自ら信ず公は風流の主

発病玉茎の萌しを治す

かつ喜ぶ我が会衿の衆

狂雲集より

 

 

 

森女は我が手を自分の女陰に添え

森女の手を我が男根に添える

森女に触れられ玉茎の萌えを

みせる我はこれを喜ぶ

訳:花房観音

 

 

ある女性との夜の営みを

詠んだ歌が多数あり、

88歳で亡くなるまで、

森女と交わり続けたと

言われているそうです。

 

 

6歳で出家し、仏の道を求めていた

一休は、自分は貴族の生まれだ、

武士の生まれだと自慢し合う

同僧達に失望していた。

 

堕落した仏教界と戦う為、

ご法度だった酒を飲み、

平気で女性とも交わり、

43歳の時には、法要時に

女性を抱き、僧侶を

嘲笑ったという。

 

 

   

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一休が77歳の時に

住吉大社で出会ったのが、

盲目の女芸人 森女

 

一休が老人である事も、

有名な高僧である事も知らず、

一休を愛する森女一休

夢中になったそうだ。

 

彼女との出会いによって

若返った一休は、死ぬまで

森女とのセック○を歌い続けた。

 

 

狂雲集にはさらに、花房先生曰く

遊郭に行ったこととか、男性

交わった事もあると書いてあるという。

 

 

 

平安時代のストーカー⁉

恐怖の愛憎劇

 

 

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恋塚寺にはの愛憎劇が

秘められているという。

 

平安時代 後期 遠藤盛遠

一人の女性に出会った。

 

それは幼馴染の袈裟御前で、

幼い頃に将来を誓いあった

相手だった。

 

美しく成長した姿に盛遠は、

猛烈な恋に落ちたそうな。

 

しかし、袈裟御前は人妻で、

そのことを知った盛遠

怒り狂い、自分の女にならなければ、

親を殺めるというと、

彼女目印となるよう夫の髪を

濡らしておきますので夜になったら

家に来て夫を殺してください

と言ったという。

 

夜に侵入した盛遠は、闇の中で

濡れた髪を見付けて首を斬ると、

そこには袈裟御前の首があった。

 

彼女は自らの命を犠牲にして、

を守った。

 

 

   

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己のしたことに後悔した

盛遠は出家し、文覚上人になり、

袈裟御前の墓を建て弔う。

 

それが恋塚寺のおこりと

いわれているそうです。

 

 

   

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