今回は8月1日放送の

世界一受けたい授業

広瀬香美の歌唱力が上がる方法

を振り返ってみたいと思います。

 

 

動画が話題の広瀬香美さんが、

誰でも簡単に歌唱力が上がる

方法を教えてくれる。

 

1993年発売のロマンスの神様は、

170万枚を超える大ヒットとなり、

現在はボイストレーナーとして人気。

 

広瀬さんによると、音痴は

思い込みだという。

 

日常的に歌う機会が少ない

だけなので、普段から音楽に

触れて、少しでも歌うように

すると、自称音痴から簡単に

抜け出せるそうです。

 

市來アナの歌の悩みを解消する

広瀬流トレーニングを10日間

実践する事になった。

 

市來さんは秋元康さんに

オーディションの時、サビに

行く前に手をあげられて

曲を止められるトラウマを

抱えていた。

 

 

歌は喉ではなく、体全体で歌う

 

準備体操

 

広瀬さんによると、

歌はスポーツと同じで

準備体操が重要。

 

いきなり、全力で歌をうと

喉に負担がかかり、喉がかれる

原因になってしまうそうです。

 

 

歌を歌う前の準備体操

その1 リップロール

 

唇を閉じた状態で、空気を吐き出し、

ブルブルと震わせるストレッチ。

 

声帯や表情筋、唇のまわりを

刺激する事で、筋肉をほぐす

効果が!

 

① 唇を軽く閉じる

② キスをするように唇を少し尖らせる

③ 息を吐き出し、ブルブルさせる

 

うまく出来ない人は、左右の

ほっぺたを持ち上げて、

息を吐き出してみる。

 

これを歌う前に毎日30秒

やってみるとよい。

 

 

   

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歌を歌う前の準備体操

その2 ほっぺたグニャグニャ体操

 

表情筋が上がり、口の中が

広くなることで吐き出す

息の量が増え、声が響きやすくなる。

 

① 頬骨の下の辺りにグーを押し当てる

② 左右交互 縦に頬を10回押し上げる

 

笑顔で歌うトレーニングにもなる

ので、10回やってみよう!

 

1日2セット。

 

 

 

発声の基本

その1 腹式呼吸

 

歌うのに大事なポイント

→腹式呼吸

 

腹式呼吸とは、息を吸った時に

お腹が膨らむ呼吸法で、喉や

体の力が抜け、息の量が増える。

→声量が見違えるほど上がる

 

おしりを閉めたまま歌うと、

簡単に腹式呼吸ができる。

 

 

発声の基本

その2 息をたくさんつかう

 

高音を使う時、喉キューって

なっちゃうのを回避するために、

首を真っ直ぐ伸ばすことで

吸い込んだ息が真上に沢山流れ、

むりなく 大きな歌声が出せる。

 

 

笑顔で歌うことも大切。

 

なので、爆笑寸前で

歌うことがオススメ。

 

口角が上がると声が響きやすくなり、

歌声が明るくなって通る声になる。

 

 

   

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音程を正確にとる練習

朝起きたら「ド」を発声

 

歌の中で音程が取れない人の

多くは、音程が曖昧のまま記憶

されているので、正しい音程を

記憶させることが重要。

 

朝起きたら出来るだけ早く、

「ド」を発声。

 

ピアノやアプリで、自分の発声した

「ド」が正しい音程かどうかを

確認するだけ。

 

毎日続けることで、

正しい音程が身につく。

 

 

高音の出し方

 

手をあげることで、首の辺りの

筋肉が伸びる。

 

結果として、体全体を

使う事になって、

喉だけを使う時より高音が

とても出やすくなる。

 

片手よりも、両手の方が良い。

 

 

1人で練習するよりも誰かに

聴いててくれてるという

意識を持つと、より上達が

早くなる。

 

1回30秒ほどレコーディングして、

家族友人に聴いてもらうのも

オススメなのだそうです。

 

 

   

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