今回は9月18日放送の

チコちゃんに叱られる!

なんで寝ているときに

体がビクッてなるの?

を振り返ってみたいと

思いますので

宜しくお願い致します。

 

 

 

なんで寝ているときに

体がビクッってなるの?

 

起きると寝るが

せめぎ合うからから。

 

教えてくれるのは、

日本睡眠改善協議会

理事長 白川修一郎先生。

 

2回目の登場で、前回は

子どもの寝相について

教えてくれた。

 

白川先生によると、

寝ているときに突然、

体がビクッとなる現象をは

ジャーキングと言って、

眠りに入る時に起きる

筋肉の一時的な収縮だという。

 

寝ている時、無意識に体が

ビクッとなり、階段を

踏み外したような感覚になる

ジャーキング

 

これは、ちゃんから大人まで

誰にでも起こる現象で、

60~70%が経験しているそうです。

 

ジャーキングは起きてる状態から

眠りに入る境目で起こり、

その時に脳の活動がとても

不安定になっている。

 

 

人間の脳の中には、

体を起こす覚醒中枢と

眠りを促す睡眠中枢がある。

 

起きたり、眠たりを

繰り返しているのは

覚醒中枢と睡眠中枢が

交互に指令を出しているから。

 

しかし、眠りに入る境目で

覚醒中枢と睡眠中枢が、

体を起こすか眠らせるかの

せめぎ合いを起こしている

ようなのです。

 

 

   

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このとき、脳の中では

どうなっているのか

脳内子ども劇場

体がビクッと動くひみつ

が上映される。

 

覚醒中枢を宍戸開さん、

睡眠中枢をつぶやきシローさんが

演じる。

 

体を起こすために覚醒中枢が、

オレキシンなどを含む

目を覚ます覚醒物質を使用し、

「ファイトー」と叫ぶ。

 

「一発…」と言わせたい

さんだったが、つぶやきさんは

「NHKだから、出禁になるから」

と指摘していた。

※出入り禁止になるわけではありません

 

通常、体が起きているときは

覚醒物質が多く分泌され、

覚醒中枢から起きろと

信号が出ているんだとか。

 

しかし、夜になると睡眠中枢が

メラトニンなどの人間を

眠りに導く睡眠物質を使用して、

「ノーファイト」と声を出す。

 

睡眠中枢から静かにしていろと、

指令が出て、眠くなると

言われている。

 

体内時計などのリズムに合わせ、

覚醒中枢・睡眠中枢が交互に

指令を出して、起きたり寝たりを

繰り返している。

 

 

睡眠不足だったり、疲れているのに、

どうしても眠れない時に

ジャーキングが起こると白川先生。

 

また、ジャーキングが起きるには

次の4つの原因が考えられるそうだ。

 

①睡眠不足 ②激しい運動後

③ストレス ④カフェイン過剰摂取

 

 

   

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睡眠不足の人は本当は

眠たくなるはずなのに、

脳の中で脳が興奮している時、

せめぎ合いが起こる。

 

何かの拍子で脳から

覚醒中枢と睡眠中枢の間違った

指令がいき、ビクッとなる。

 

間違った指令を、

脳幹網様体の異常発火という。

 

だが、なんの拍子に起こるかは、

解明されていない!

 

 

ジャーキングは、とくに若い人に

起こりやすいと考えられ、

その理由は、日中活発に動く事が多く、

筋肉疲労も増えるから。

 

 

 

その他、

なぜ数学を勉強する?では、

論理的な思考が身につくから

なぜお弁当にタコのウインナーが

入っている?では、

王家の次男が少食だったから

などが紹介されていた。

 

 

   

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