今回は1月19日放送の
ザ！世界仰天ニュース
衝撃の事実！危険な食べ方SP
を振り返ってみたいと思います。
冷凍したブリの間違った
解凍方法は常温だという。
夕食のために昼間 常温で解凍を
はじめると、魚の中心部が解凍
される頃には、外側が部屋の温度に
近くなってしまう。
すると、食中毒の原因となる
ヒスタミンが筋肉で生成されて
しまうことがあるそうだ。
1度増えてしまったヒスタミンは
加熱処理をしてもなくならない。
1度にヒスタミンを大量摂取してしまうと、
ヒスタミン中毒を発症し、食後1時間程度で
下痢・嘔吐・頭痛・蕁麻疹などの症状が
現れることがあり、重症化すると
死に至る事もあるというのでご注意を。
ブリやサバ、マグロなどのヒスタミンが
出来やすい魚は絶対に常温解凍してはいけない。
農林水産省リーフレットに「(魚の)常温での長時間放置や解凍は厳禁」
と記載されています
ある施設で十数名の高齢者が、
原因不明の下痢や嘔吐など、
中毒症状を次々と発症。
その原因となったのは、
使い古したうやかん。
長年、繰り返し お湯を
沸かしてきたため、水道水に
微量に含まれる銅が
水垢の一部として
溜まっていた。
そのやかんにある飲み物を入れたことで
十数名が中毒症状を引き起こしてしまった。
その飲み物とは、
粉末のスポーツドリンク。
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スポーツドリンクが酸性だったため、
水垢と反応を起こし、銅が溶けだした。
その溶け出した銅の摂り過ぎによって
引き起こされたのが銅中毒だったそうだ。
銅中毒は腹痛や嘔吐などの初期症状に
はじまり、脳に銅が溜まると眩暈や
ひきつけを、肝臓に溜まると肝硬変
などの症状を引き起こすようだ。
銅中毒は子どもたちに集団発生していた。
関東地方の小学校で、銅中毒発生！
水筒に入ったスポーツドリンクを
回し飲みした児童たちに起こった。
原因となった水筒は、親が朝
洗ってスポーツドリンクを入れて
持たせたものだった。
使用していた水筒の内側は、
ステンレスに傷がついて
内部の銅が露出していた。
そこに酸性のスポーツドリンクを
入れたことで、銅が溶けだして
しまっていた。
水垢が多く付着していたり、
銅がむき出しになったりしている
金属容器に酸性の飲み物を入れて
飲んではいけない！という。
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2018年、福岡県。
ある女性が自分でラーメンを作って
食べたら、死ぬ思いをする事に！
女性は、豚骨ラーメンが好き過ぎる
が故に、豚の骨を煮込んで、
オリジナルラーメンを作る事にする。
女性のレシピは、スーパーで買ってきた
豚の骨を鍋に入れ、臭みを取るために
長ネギのあおい部分を入れて、
長時間煮込んだ。
豚骨のダシが出る間に、
ゆで卵に味付けをした
醤油につけて煮卵を作る。
待つこと6時間、
白濁したスープ完成！
そこに、味に失敗しないために
市販のとんこつラーメンのスープの素を
煮込んだ豚骨スープで溶かした。
さっと茹でた麺を入れ、
煮卵と市販のチャーシューを盛り付ける。
そして最後に乾燥キクラゲを！
食べてみると、大満足の味で完食。
食べてから約5時間。
突然、強烈な吐き気と下痢。
その症状が12時間。
消化器内科の専門医
ファミリークリニック ひきふね
梅舟院長によると、原因は
乾燥キクラゲだと思うと話す。
乾燥キクラゲが十分に
戻しきれていない状態で
体の中に入ってしまって、
胃腸の中で思った以上に膨張。
想定していた量より、
かなり多くのキクラゲを
摂取したこと。
乾燥キクラゲは、
ぬるま湯などで20分程かけて
戻さなければならなかった。
キクラゲは、胃や腸で消化されない
不溶性食物繊維を多く含んでいるので、
戻しきっていない乾燥キクラゲを食べた
胃の中では、胃は満杯になると
消化しようと必死に働くが
消化できず胃が弱り、
体の本能として異物を排除しようと
下痢と嘔吐を引き起こした。
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