今回は1月13日放送の

ナゼそこ?

未確認 24歳女性

THE サバイバル秘境人

を振り返って

みたいと思います。

 

 

愛知県南部のとある田舎町で、

サバイバル生活を送る24歳

いろはさん。

 

元々、10年前まで牛小屋で

今は物置小屋として使われ、

壁はボロボロに剥がれ

落ちている場所に

暮らしている。

 

牛小屋の奥に進むと、

黒ヤギや名古屋コーチン

の姿がある。

 

ミルクがとれたらいいと

黒ヤギを、肉が食べれたら

いいなと名古屋コーチン

飼っているという。

 

しかし、タヌキとかに

食べられて、いなくなったり

するらしいが、キツネや

イタチなども出る。

 

おかげで、以前いた6羽が

3羽になってしまった。

 

 

いろはさんの主な

生活スペースは、

牛小屋の隣にある

小さな小屋。

 

布団が無いので

寝袋で寝るらしいが、

暖かくて寒くないので

みんな本当に体験して

欲しいという。

 

小さな小屋は

いろはさんの

手造り。

 

木を切り、それを組み立てて

たった一人で作り上げていた。

 

ゴキブリも蜘蛛もいっぱい

出るらしいが、キャーとか

言ってられないんだって。

 

さらに、お風呂は井戸の水で、

天井とかも野外で露天風呂

みたいに入れる。

 

 

 

 

良い感じに雨とか

入ってくるんで、

椎茸とかキノコを

栽培して、お風呂場に

椎茸がw

 

 

   

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いつも着ているのは、

古い着物の羽織で、

裸足で外に出ていく

いろはさんは鎌を持って

田んぼにやってきた。

 

ドロドロの田んぼに

足を突っ込んで、

稲刈りを始めた。

 

お米は自給自足で、

買った事はない!

 

栽培しているのは

お米だけでなく、

中国や東南アジアでは

ポピュラーな食材

マコモダケを炒めたり、

煮たりして食べる。

 

別の日には、保存がきかない

ので滅多に市場に出回らない

幻の菊芋や赤いジャガイモなど、

10種類以上の野菜を育てる。

 

収穫した野菜は、自分で

食べるだけでなく、

倉庫を借りて販売。

 

新鮮な野菜を安く買えると

好評だが、収入は多い時で

3万円とからしい。

 

そこで、どんなものでも

無駄にしないようにと、

毎日使う生活用品まで、

手作りする。

 

傷んでしまった大量のナスを

鍋の中へ入れて、薪ストーブの

上に置いて、水分を飛ばす。

 

そして出来たナス炭を

歯磨き粉として使用する。

 

ご飯は飯盒で炊く。

 

農業高校を出て、

稲だったり。大豆とかを

勉強していたいろはさん。

 

両親は農業の道に進んで

欲しかったようですが、

大工さんになったという。

 

3年間、数多くの現場を経験し、

家を建てられるまでに成長。

 

 

   

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ところが、1968年に発表された

イージー★ライダーという映画に

憧れて、バイクの免許を取って

バイクに乗り始めたいろはさん。

 

私もこんな旅がしてみたいと、

アメリカンバイクで1年かけて

日本中を旅していた。

 

その後、グアテマラ・メキシコ・

コロンビアなどの中南米を旅し、

そこで出会った貧しくても

知恵と工夫で明るく生きる人々

出会って、ゼロから生み出す意味を

感じて、それができる場所がここ

だったと話す。

 

貧しい事が不幸ではなく、

自分の力で何もできない

事の方が不幸。

 

そんな思から2年前に

牛小屋でサバイバル生活を

開始していた。

 

その場所は昔、祖父母

住んでいた場所で、

その場所を借りて

ほぼ自給自足。

 

大工の経験も生かし、

自ら家も造った。

 

生きているだけで楽しい、

充実してるが、ここでの

生活は一回終わろうと

考えているそうだ。

 

それは、結婚を機に

神奈川県に移住するから。

 

3年前に日本をバイクで

旅している時に出会った

男性で、半年間 遠距離生活を

続けた後、いろはさんの気持ちを

尊重して神奈川県に移住しても、

今のような生活ができるように

畑を探してくれたため、結婚を

決めたそうなのです。

 

 

   

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