今回は9月21日放送の
ホンマでっか!?TV
食いしん坊集団人生相談を
振り返ってみます。
効率よく食べると
太りやすい!?
認知科学 中野信子先生によると、
満腹中枢が働き始めるのって
20分位かかるんですけれども、
その間に体が必要な量以上
取っちゃうから満腹中枢が
働く気をなくす。
どんどん壊れていくので、
太るスパイラルに入っちゃう。
高脂肪食の食べ過ぎで
薄毛の危険性⁉
生物学 池田清彦先生によると、
最近の研究でマウスに高脂肪食を
食わせるグループとそうじゃない
ところと分けてやると、
高脂肪食というのは毛細の幹細胞を
コントロールして、それがあんまり
増えないようにコントロールしてるって
ことが分かってきた。
そうなると、毛がだんだん
薄くなってくる。
食べるほど美味しく
感じるのは中毒の証し⁉
中野先生によると、
食べれば食べるほど
もっと欲しくなる。
1本目より2本目が
美味しいっていうのは
プライミングといって
1回目より2回目 2回目より
3回目の方が刺激が
減っていくから
美味しくなくなっていくはず。
ハマる脳になってて、
食べ物以外でもハマりやすい。
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脂肪味をリセットするには
10日間油物を断て⁉
消化器 工藤あき先生によると、
舌の細胞は10日で生まれ変わる
→味覚がリセットされ適量で満足
10日我慢すると適量で
満腹するように。
サラダにも油が含まれているので、
酢と塩で食べて下さい。
ただ、凄く偏食な人・肥満な人は
なりにくいというデータも。
人間は肉を食べないと
脳が大きくならない⁉
池田先生によると、
人間が肉を食べるように
なったっていうのは
250万年位前。
なぜ食べるようになったかと
言うと、肉を食べないと
脳がデカくならない。
不飽和脂肪酸が肉の中に
いっぱい入ってて、
それが脳の構造。
子供に肉を食わせないと
お利口にならない。
肉を食べないと
賢くならない。
ただ、肉だけ食べると
カロリーが高くなる。
穀物(炭水化物)がない時代
→肉の油からカロリーを摂取
集中力がなくなるのは
腸内のカビのせい⁉
腸活 桐村理紗先生によると、
体がしんどいとか、
集中力がないとか、
メンタルのイライラも含めて
腸のカンジダ菌が
「甘いものを食べろ!」
といってコントロールしている
かもしれない。
弱い菌だから普段はおとなしいが、
甘い物とか食べ過ぎて餌を与えると
爆発的に腸の中で増える。
カンジダ菌というカビが
いろんな物質を出すが、
人の細胞のミトコンドリアっていう
エネルギー工場のエネルギーを
つくるのをブロックする。
だから、疲れやすいし、
脳の中の伝達物質が
うまく出なくなるから
やる気もない集中できない状態。
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桐村先生によると、
糖質を控える
→腸内のカンジダ菌は増えにくい
砂糖の代わりにオリゴ糖を
使うとカンジダ菌が減少!?
桐村先生によると、
オリゴ糖を使うと
減っていくので
腸内環境も悪くなって
いく可能性がある。
カンジダ菌により悪玉菌も
増えて便秘になる!?
カンジダ菌が増えると、
悪玉菌が暮らしやすい環境に。
工藤先生うによると、
塩分も甘味も人間には必要
→美味しく感じる
しょっぱい→甘いのループを
立つには別の味を挟め!?
工藤先生によると、
途中に苦味や酸味を
入れる事でループを
断ち切れる。
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